たるみはレーザー治療で一発?施術の種類や流れを解説

たるみはレーザー治療で一発?施術の種類や流れを解説

「たるみが気になりだしたけど、どんな治療法が効くの?」
「レーザー治療ってどんな種類があるの?」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

本記事では、たるみに有効なレーザー治療について、その特徴や施術の種類を解説します。

具体的な施術の流れも解説しておりますので、ぜひご一読ください。

たるみのレーザー治療の特徴

まずはレーザー治療とはなんなのか、なぜたるみに有効なのかを解説します。たるみのレーザー治療について特徴を押さえておきましょう。

高周波・超音波でたるみを改善

レーザー治療とは高周波・超音波のレーザーの光熱作用を利用して、たるみを改善できる施術です。普段のスキンケアでは届かない肌の奥、真皮層、皮下組織、SMAS筋膜までレーザー治療ならアプローチすることができます。

ちなみに皮膚の層は外側から表皮、真皮、皮下組織、SMAS筋膜、表情筋という順で層になっており、自宅ケアでは表皮にしかアプローチできません。しかしながら、クリニックのレーザー治療であれば表皮を超えてたるみ治療ができるため、たるみ改善の効果を実感することができます。

気になるたるみにレーザーを当てることで、たるんだ皮膚や脂肪を引き締めたり、コラーゲンの生成を促して肌にハリを取り戻すなどの効果があります。

傷・痛みが少ない

レーザー治療はメスを使わない施術であるため、傷が少ないというメリットがあります。痛みはレーザーの種類や人によって差がありますが、施術中にチクチクとした痛みがある程度で少ない場合が多いです。

後ほどのたるみのレーザー治療の種類にて説明しますが、最近のレーザー治療はより痛みや腫れなどのダウンタイムが少なくなるものが多いです。

美容効果も期待できる

レーザー治療はたるみの解消だけでなく、美容効果も期待できます。レーザーの光熱作用によって、シミや毛穴などの改善ができたり、肌のトーンが上がったり、肌質改善につながったりとさまざまな美容効果につながります。

たるみだけでなく、シミや毛穴等でお悩みであれば、カウンセリングの時に一緒に相談することをおすすめします。一つのレーザーで複数のお悩みを解決できるかもしれません。

たるみのレーザー治療の種類

続いて、具体的にたるみに有効なレーザー治療の種類について解説します。それぞれの施術の特徴を把握して、自分に合ったレーザー治療を見つけましょう。

CO2レーザー

CO2レーザーは炭酸ガスレーザーとも呼ばれ、水に反応する特長のあるレーザーです。皮膚には多くの水分が含まれているため、CO2レーザーを照射すると、その部位の細胞内の水分が反応して熱エネルギーが発生します。この熱エネルギーによって、皮膚が引き締まり、たるみを改善します。

CO2レーザーは痛みがほとんどなく、術後も患部が少しヒリヒリすることもありますが、1日程度で落ち着くことがほとんどです。

フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーとは、レーザーを非常に細かい点状で照射できるレーザーのことです。レーザーを非常に小さな点の集まりで行うことによって、目に見えない小さな穴を皮膚の表面に開けます。フラクショナルレーザーによって、肌の古い角質が破壊され、ターンオーバーを人工的に早めることで、肌の弾力を上げ、たるみを改善します。

フラクショナルレーザーは照射時に痛みがあるため、麻酔を使って施術を行うことがあります。術後も痛みや赤みが残ることがありますが、1週間程度で落ち着きます。

ピコレーザー

ピコレーザーはレーザーの照射時間が「1兆分の1秒」と非常に短いことが特徴です。高エネルギーのレーザーを超短時間の照射時間で当てるため、肌のハリを取り戻すなどのたるみ改善効果もありながら、痛みやダウンダイムがほとんどないというメリットがあります。

ピコレーザーはたるみ改善以外にもシミ取りにも有効な施術です。たるみ以外にシミでお悩みであれば、同時に施術することも可能です。

HIFU

HIFU(ハイフ)は超音波を使った施術です。高密度の超音波をたるみの気になる箇所に当てることで、顔が引き締まり、たるみを解消します。HIFUなどの超音波は皮下脂肪(皮下組織)・SMAS・真皮層まで届いて、肌を引き締めるとともに、肌の内側からコラーゲン生成を促してアンチエイジング効果を得ることもできます。

HIFUのリフトアップ効果はおよそ1~3か月であらわれ始め、その後3か月~6か月の間、コラーゲンを増幅しながらお肌をリフトアップし続けます。

切開を必要としないため、ダウンタイムは短いですが、施術直後はヒリヒリとした痛みが残ることがあります。

たるみのレーザー治療の流れ

最後にたるみのレーザー治療の流れについて解説します。どのような流れで治療が進んでいくのかイメージをつけることで、レーザー治療に対する不安を少しでも減らしましょう。

診察・カウンセリングを受ける

まずは専門の医師とスタッフによる診察・カウンセリングを受けます。レーザー治療を受けても問題ない体調であるかを確認したうえで、どの部位のたるみが気になるかなどの悩みを伝えます。カウンセリングを踏まえた上で、最適なレーザー治療を提案してくれます。

初診でいきなり施術を受けるということは少なく、最初は治療法の選択と施術日の予約をして終了になります。

施術を受ける

予約した施術日に実際に施術を受けます。レーザーを受ける前にはメイクを落とす必要があります。メイクを落とした状態で来院しても、クリニックのパウダールームでメイクを落としてもどちらでも構いません。

施術室に入り、施術シートに横になります。レーザーの光から目を守るために目を守るゴーグルを着用します。レーザーの強さなどを確認しながら、レーザー照射を受けます。時間は施術範囲によりますが、5分~15分程度で終了します。

アフターケア・カウンセリングを受ける

施術後は乾燥を防ぐために、美容液やシートマスク、クリームなどのアフターケアを行ってくれるクリニックもあります。施術後には再度カウンセリングを受けて、今後の施術方針などを話し合います。

次回の予約を取って終了

レーザー治療は定期的に施術を受けることでより効果を発揮します。多くの場合、次回の予約を取るように進められますので、希望日時を伝えて次回の予約を取りましょう。もちろん、既に効果に満足していれば予約を取らずに終了することもできます。

VENUS BEAUTY CLINICならこんな施術が可能

当院では患者様に寄り添う施術を心がけております。施術前のカウンセリングはもちろん、術後のアフターケアや施術中の不快感解消など、少しでも快適に施術が受けられるように取り組んでおりますので、初めての方でもご安心ください。

VENUS BEAUTY CLINICでのたるみ治療のメニューとしては、フェイスリフト・糸リフトなどのリフト系、HIFUなどのレーザー治療やヒアルロン酸注入などの注射系など様々な施術に対応しております。

患者様のお悩みに合わせて、数あるメニューの中から最適な施術をご案内いたします。美容医療をお考えの方はぜひ当院までお越しくださいませ。患者様1人1人に合った施術をご提供いたします。

また、当院には経験豊富なスタッフが多く在籍しています。
経験の有無によって仕上がりが大きく異なると言われている美容医療だからこそ、医師・看護師共に経験豊富な当院にお任せください。

ネット・電話・LINEなどで簡単に予約することができ、カウンセリングを無料で受けることができますので、まずは気軽にご相談ください。

ダブロゴールド(HIFU)

 

監修ドクターSUPERVISOR

佐藤 翼Tsubasa Sato美容外科医

昭和大学医学部卒業後、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院形成外科、昭和大学藤が丘病院形成外科、大手美容クリニックで研鑽を積みVENUS BEAUTY CLINIC院長に就任する。

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