二重整形「埋没法」でやり直しはできる?2回目の注意点は?

二重整形「埋没法」でやり直しはできる?2回目の注意点は?

二重整形で埋没法を選んだ場合、やり直しはできるのでしょうか?経過と共に目元の印象が変わってしまった、糸が取れそうになった、などのお悩みを持つ方は多いはず。

今回は埋没法のやり直しができるのか、注意点や費用などを解説します。埋没法を上手に取り入れて印象的な目元を維持しましょう。

埋没法のやり直しはできる?

埋没法のやり直しは可能です。まぶたを切る切開法と違って、糸で二重を作る埋没法はやり直せるのがメリットの1つといえるでしょう。

クリニックによって考え方は異なりますが、身体への負担を考慮すると、埋没法の施術は3、4回までが許容範囲です。やり直すまでのスパンや糸の取れやすさを考慮のうえで、やり直しを決めるようにしましょう。

方法や費用、回数はクリニックによって異なります。平均的な例を解説するので参考にしてください。

抜糸ありの場合

二重を作った糸を除去する抜糸をする場合、施術後1カ月~2カ月の間にするのがベストなタイミングです。

施術後1カ月はまぶたの腫れが残っているため、抜糸には向きません。また、2カ月以上経ってしまうとまぶたが施術前の状態に戻らない可能性があるので注意が必要です。

施術後にまぶたの印象が理想的になっているかよく観察し、適切なタイミングで処置を行いましょう。抜糸をする場合は次の2点の希望が叶います。施術後の印象に違和感があれば抜糸を検討しましょう。

  • まったく新しいラインの二重を作りたい
  • 今の二重のラインより狭くしたい

特に、二重のラインを狭くしたい場合は抜糸をしないとやり直しができません。
また、抜糸の際はまぶたを切開して糸を取り除きます。抜糸の影響で腫れたまぶたが戻るまでは1週間ほどかかるので、スケジュールの調整が必要です。

抜糸なしの場合

抜糸をしない場合も、施術に適している時期は1カ月後~2カ月後の間です。抜糸をしないでやり直しができるのは、二重の幅を広くしたい場合のみなので、他に希望がある場合は抜糸をする必要があります。

施術の内容としては、初回の埋没法をしたまぶたのうえに再度埋没法を行う形です。ダウンタイムも通常の埋没法と同じ期間が必要なので、学業や仕事のスケジュールを調整したうえで施術を受けましょう。

抜糸なしでやり直しをするリスク

抜糸なしで埋没法をやり直す場合は、まぶたに施術の糸が増えることになります。糸が増えることにより、アレルギー反応を起こすリスクがあります。

抜糸には費用がかかるため、抜糸なしで施術を受けたいと考える方もいますが、糸が増えるのはリスクも伴う点を考慮したうえで施術方法を決めると良いでしょう。

やり直しに多い理由

埋没法のやり直しに多い理由は次の3つです。やり直しには費用も時間もかかるので、やり直しに多い理由を確認のうえで、初回の施術で失敗を避けるのがよいでしょう。丁寧なカウンセリングを受け、自身の希望を適切に伝える必要があります。

やり直しに多い理由

  • 二重の幅が狭い・広い
  • 埋没法の糸が取れてしまった
  • 二重に違和感がある

埋没法をしたあとに、イメージより二重の幅が狭かったり、広かったりするのがやり直しの理由の1つです。カウンセリングを受けてしっかりとイメージを共有しても、実際に施術を受けると違和感を覚える方が一定数います。

また、埋没法は永続性のある施術ではないため、糸が取れてしまう場合があります。施術自体も3~5年ほどが目安の耐久期間なので、糸が取れる可能性を考慮して施術を受けましょう。顔のバランスを見たときに、施術後の二重に違和感を覚える場合もやり直しが必要でしょう。特に左右で目の印象が異なる場合は、クリニックに相談をしてください。

埋没法2回目の費用

埋没法2回目の施術には主に次の2つの費用が必要です。

  • 抜糸費用
  • 施術費用

抜糸をするやり直しの場合、抜糸施術には費用が必要です。初回の埋没法と同じクリニックでの施術なのか他院での施術なのかで費用が異なる場合もあります。

また、2回目の施術も埋没法の費用が必要です。埋没法は糸が取れる可能性があるため、初回の施術で1年保証がついたプランが用意されているクリニックもあります。施術前に確認しましょう。

保証つきプランは、保証期間であれば同じ二重幅の施術に限りやり直してもらえるのが一般的です。保証のぶん費用がかかるため、予算と相談して保証をつけるか決めると良いでしょう。

埋没法は永久的な処置でないため、どうしても繰り返し施術を行う必要があります。費用面・身体の負担の面で不安がある方は、切開法も視野に入れながらクリニックに相談しましょう。

2回目の注意点

2回目の注意点

2回目以降の施術を受ける場合は特に、クリニックで丁寧なカウンセリングを受ける必要があります。

埋没法は糸を埋没するので、まぶたの皮膚に負担がかかります。何度も繰り返し施術をすると、まぶた自体に違和感を覚えたり、皮膚の健康を損なってしまう可能性があります。

また、埋没法に向かないまぶたの方もいますので、糸が取れたという理由でやり直しをする場合は、次の期間を目安に再度埋没法を希望するのか検討してください。

施術後、糸が取れるまでの期間

~1年

まぶたの厚さなどが埋没法に向いていない可能性があります。クリニックに相談のうえ、切開法も視野に入れて再度カウンセリングを受けましょう。

1年~3年

2回目の施術は埋没法・切開法ともに可能といえます。それぞれのメリットとデメリットを考慮のうえ相談しましょう。

3年~

埋没法が順応しやすいまぶただといえます。2回目も埋没法にできますので、理想の二重をイメージしっかりクリニックと共有し、再度施術を受けましょう。

埋没法、切開法ともに施術にはメリットとデメリットがあります。まぶたへの負担と二重のイメージを考慮したうえで、納得できる施術を選んでくださいね。

クリニックのカウンセリングには、相互のイメージをすり合わせる目的もあります。不安な点や疑問に感じている点は遠慮なくクリニックに相談すると良いでしょう。

VENUS BEAUTY CLINICならこんな施術が可能

VENUS BEAUTY CLINIC(ヴィーナスビューティークリニック)では、経験を積んだドクターが埋没法の施術を担当しています。

施術の目安時間は15分から30分ほどで施術後の抜糸も必要ありません。

ドクターによるカウンセリングでは、次の3つの種類の二重から患者さまに適した二重をご提案いたします。ご自身のイメージも気兼ねなくご相談ください。

  • 末広型
  • 並行型
  • 幅広並行二重

また、当院では糸の埋没法も次の2種類からお選びいただけます。

1針固定法

まぶたの2か所に糸を通す方法で、もともと二重のラインが薄く入っている方や、施術後のまぶたの腫れをおさえたい方にご提案しています。

2針固定法

まぶたの4か所に糸を通します。はっきりした印象の二重をご希望の方にご提案している施術です。

施術症例写真

施術前 施術後 (6カ月後)
Before After
施術前 施術後 (3カ月後)
Before After
施術の内容
施術名 二重まぶた埋没法
施術の説明 埋没法とは、まぶたを糸で止めることにより皮膚を切ることなく理想の二重を作り出す方法です。手術も10分から15分程度でおこなえ、術後の抜糸も必要ありません。まぶたにメスを入れるのに抵抗がある方に人気の手術となります。
施術のリスク
(副作用)
  • 術後は1週間ほど腫れが続きます。
  • 術後1~2週間ほど内出血が出る場合がございます。
  • 左右差を完全にゼロにすることはできかねてしまいます。
  • 時間が経つと二重が弱くなったり幅が狭くなったりする場合がございます。
  • まぶたの状態などにより糸が取れてしまう場合がございます。
施術の価格 55,000円(税込み)

まぶたの厚みや顔立ちを考慮したうえで施術方法をご提案いたします。患者さまご自身のイメージも大切にし、ご納得のうえで施術を進めてまいります。
埋没法を検討されている方は一度ヴィーナスビューティークリニックまでご相談ください。

二重まぶた埋没法

監修ドクターSUPERVISOR

藤本 裕樹Hiroki Fujimoto形成・美容外科医

筑波大学医学部卒業後、昭和大学形成外科に入局し、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院新久喜総合病院、太田西の内病院などで形成外科・美容外科の研鑽を積む。2019年よりVENUS BEAUTY CLINIC医師として勤務する。

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