眉毛アートメイクの値段は?安くておすすめの人気クリニックの選び方
「眉毛が薄い」、「ところどころ生えていない」、「眉毛だけは描かないと外に出られない」というお悩みはありませんか?
洗顔しても美しい眉毛をキープしたいなら、「眉毛アートメイク」がおすすめです。「アートメイクって何?」「やってみたいけど高いのかな」と気になっているのであれば、ぜひこの記事を参考にされてくださいね。
眉毛アートメイクとは
アートメイクは、皮膚の浅い部分に専用の機械を使って色素を入れる、洗っても落ちないメイクのことで、「メディカルタトゥー」とも呼ばれています。アートメイクは、針を使って皮膚に色素を入れるため、医療資格を持っているスタッフしか施術することはできません。
針を使って色素を入れるものといえば、刺青(タトゥー)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。刺青とアートメイクの違いは、色素を皮膚のどの層に入れるかにあります。
タトゥーは、皮膚表面から2mm程度の真皮といわれる深い部分へ色素を入れるのに対し、アートメイクは0.02~0.03mm程度のごく浅い部分へ色素を入れます。
そのため、刺青は一度入れると肌のターンオーバーだけでは消えず半永久的に残りますが、アートメイクは皮膚の新陳代謝によって、いずれ肌の外へ排出されます。1年~2年はきれいな状態を持続できますが、刺青のようにずっと残るわけではないのがアートメイクの特徴といえるでしょう。
アートメイクは施術する部位によって、眉毛アートメイク、アイラインアートメイク、リップアートメイクなどがあります。
眉毛アートメイクは、眉部分に施術するアートメイクのことで、汗をかいたり洗顔をしたりしても落ちない眉毛を作ることができます。
眉毛アートメイクをすると、
- 汗でも落ちない
- メイク崩れしない
- すっぴんでも自信が持てる
- 毎日のメイクが簡単にできるようになる
といったメリットがあり、近年は技術の進歩によってより自然な見た目に仕上げることができるようになっています。
眉毛アートメイクの値段はいくら?
眉毛アートメイクの現在の料金相場は、127,000円ほどです。
しかし、最安値では20,000円を下回るクリニックも存在するなど、クリニックによって料金にはかなり差があります。
相場より安い料金設定のクリニックでは、熟練のスタッフではなく、経験が浅い研修生などが施術を行っていたり、技術が最新ではなかったりする可能性があります。特に、医療機関ではないのに施術を行う「違法サロン」には注意してください。
アートメイクは、一度施術が完了すると1~2年の間は色素が定着しています。新陳代謝とともに薄くなっていきますが、数年間デザインを変えることはできません。
アートメイクを除去する施術も存在するのですが、料金も手間もかかってしまいます。安価な料金設定に惹かれて施術するクリニックを決めるよりも、失敗のリスクが少ないクリニックで満足のいく施術を受けるほうがよいでしょう。
きちんと医師もしくは看護師が施術を担当するクリニックで、実績や症例写真を確認したうえで施術してもらいましょう。
眉毛アートメイクの種類とデザイン
眉毛のデザインに限らず、メイクには時代によってトレンドがありますよね。
一昔前だと、シャープで細い眉毛が人気でしたが、現在の主流はナチュラルな眉毛になっています。流行ももちろん取り入れたいところですが、せっかくアートメイクをするのですから、ご自身に一番合った魅力的な眉毛の形が理想的ですよね。
メイクにおいて、眉毛は描き方1つで印象がガラッと変わるほど重要なパーツです。アートメイクは一定期間消えずに残るので、トレンドを抑えつつ、黄金比に基づいた美しい形にしたいところ。
アートメイクが薄くなってきたら、トレンドに合わせてデザインを修正できるのもうれしいポイントですね。
眉毛のアートメイクは、
- パウダー眉(機械掘り)
- 4D眉(手彫り)
- ミックス眉(機械彫りと手彫りのミックス)
の、大きく分けて3種類あります。
パウダー眉
その名の通り、パウダーアイブロウを使って眉毛を描いたような、ナチュラルな仕上がりです。専用の機械を使って少しずつ色素を入れていくので、細かい調整が可能です。薄く入れることもできるので、左右差がある方、髪の毛や瞳の色に合わせたい方にもおすすめです。
4D眉
手で1本1本眉毛を描いていくように色素を入れるため、本当に眉毛が生えているように、立体的に見せることができます。自眉が少ない方、部分的に生えていない方、ナチュラルな仕上がりにしたい方におすすめです。
ミックス眉
手彫りと機械彫りのミックスで、パウダーで整えたうえで1本1本毛を書いていくため、より自然に、よりきれいに仕上がります。
今あるご自身の眉毛や、こうなりたい!という希望に合わせて上手に選びましょう。
安くておすすめの人気クリニックの選び方
それでは、アートメイクのクリニックの選び方のポイントをご紹介します。
技術力
アートメイクは医療行為にあたるため、医療資格を持った医師または看護師しか施術ができません。個人経営のクリニックなどでは、無資格でアートメイクを施術しているところもあるので、医師の指導の下、資格を持ったスタッフが施術を行っているかどうか確認しましょう。
眉毛の黄金比を意識しつつトレンドを抑える
メイクには時代によってトレンドがあります。トレンドを抑えつつ、ご自身が一番魅力的に見える形を提案してくれるクリニックが理想的です。
カウンセリングは十分か
一度施術すると一定期間消えないアートメイク。仕上がってから「こんなはずじゃなかった」とならないよう、しっかりと事前カウンセリングで希望を聞いてくれる、またそれをくみ取り実際に施術できる技量をもったクリニックを選びましょう。
使用している色素は安全か
肌に傷をつけて身体に注入するものなので、使用している色素が安全かどうかは確認しておきたいポイントです。長期間で色の変化はないか等、最新の知識や技術を持ったクリニックかどうか確認しましょう。
アフターケアは万全か
アートメイク全般に言えることですが、肌に傷をつけるため、施術後に赤みや痛み、腫れが出てしまう場合もあります。
そんな時に、セルフケアのお薬を手渡されるだけのクリニックより、肌の状態に合わせて丁寧にアフターケアをしてくれるクリニックを選びたいですよね。
肌の状態は人それぞれ、最適なケアも異なります。施術後の肌トラブルにも丁寧に向き合ってくれるクリニックを選びましょう。
アートメイクは、薬剤へのアレルギーや施術の際の痛み、術後の腫れや赤みが出る場合がある、失敗してもすぐに形を変えられないなどのデメリットもあります。
メリット・デメリットや注意点をよく理解して、上手にクリニックを選びましょう
VENUS BEAUTY CLINICならこんな施術が可能
VENUS BEAUTY CLINIC(ヴィーナスビューティ―クリニック)では、衛生管理を万全に行い、医師の指導の下、すべての施術は資格を持った看護師が行っています。
1本1本丁寧に、ナチュラルに仕上げていく4Dストロークです。
カウンセリングで、お肌の状態を丁寧にチェックし、施術についてのご説明することはもちろん、デザインのすり合わせを重視し、患者様にとってベストなデザインを提案します。
眉毛のデザインは、患者様のご希望はもちろん、黄金比や骨格、表情金のバランスなどに留意することも大切です。色味は、ご希望や肌の色などに合わせて調整できますよ。
ヴィーナスビューティクリニックでは、アフターケアにも力を入れています。痛みや腫れ、赤みなどの肌トラブルが気になる場合は、ご相談いただいています。
眉毛アートメイクにご興味がありましたら、ぜひ当院へご相談ください。
- 監修ドクターSUPERVISOR
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佐藤 翼Tsubasa Sato美容外科医
昭和大学医学部卒業後、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院形成外科、昭和大学藤が丘病院形成外科、大手美容クリニックで研鑽を積みVENUS BEAUTY CLINIC院長に就任する。
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