たるみによるほうれい線をなくすには?おすすめケア方法を解説
「肌がたるんでほうれい線がすごく目立つ、、」
「たるみを解消するためにはどんなケアをすればいい?」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
本記事では、たるみによってできたほうれい線を改善するためのおすすめケア方法を解説します。
たるみによるほうれい線治療についてのよくある質問と回答も紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
たるみによるほうれい線の原因は?
そもそもなぜ肌がたるんでほうれい線ができてしまうのでしょうか。たるみによるほうれい線のケア方法をチェックする前に、たるみによるほうれい線の原因にどんなことがあるのか確認しましょう。
クリニックで受けたとしてたるみによるほうれい線ができる原因を解消できていないと、繰り返したるみによるほうれい線が発生してしまいます。たるみの原因を理解して、しっかりと対処しましょう。
たるみによるほうれい線の原因としては以下のことが考えられます。
乾燥により肌の弾力が低下
乾燥により肌の弾力が低下してしまうと、肌が重力に負け、たるみの原因になります。加齢により肌の水分含有量は減っていくことも一因ですが、紫外線やエアコンなどの外部からの刺激も乾燥の原因になります。
もちろん正しいケアを続けていれば年齢を重ねてもたるみによるほうれい線が発生しない場合もあります。スキンケアとしては保湿に加えて、肌のターンオーバーを正常にするピーリングやエイジングケアの効果を期待できるレチノールなどのビタミンA系の化粧品を使用するのが有効です。一度スキンケアが今の自分にあっているかを見直してみてはいかがでしょうか。
頬などの表情筋の衰え
頬などの表情筋によって顔の脂肪や皮膚は持ち上げられていますが、その表情筋が衰えてしまうとたるみの原因になります。表情筋は加齢による衰えだけなく、普段の生活で筋肉を使ってあげないと衰えてしまいます。最近でいえば、マスクを長時間つけっぱなしにして、顔をあまり動かさない生活を続けていることで表情筋が衰えてしまうなどのケースがあります。
たるみによるほうれい線に有効なケア方法
続いてたるみによるほうれい線に有効なケア方法を見ていきましょう。たるみのケアにはクリニックでの施術が主な治療方法です。それぞれのケア方法にどんな特徴があるのか把握して、自分に合うケア方法を選びましょう。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入も有効な施術です。ヒアルロン酸は水分を保持することに優れた成分です。そんなヒアルロン酸をたるみの気になる箇所に注入することで、肌の弾力やハリを取り戻し、皮膚を持ち上げて直接たるみを改善することができます。さらにヒアルロン酸の保湿力によって美容効果も期待できます。ヒアルロン酸の持続効果は6ヶ月〜1年ほどです。
ヒアルロン酸注入には注射針を利用しますので、施術時にチクッとした痛みはありますが、傷跡は残らず、術後のダウンタイムはありません。
糸リフト
フェイスリフトと同じくリフト系の施術で、糸リフトは医療用の糸を使って、ほうれい線、目元、頬などたるみが気になる箇所をリフトアップします。スレッドリフトとも呼ばれます。施術後すぐに効果を実感できたり、ダウンタイムが少ないことがメリットです。
挿入した糸はおよそ2~3ヶ月で皮下組織となじむため、術後に糸を抜く必要はありません。また、系の種類によっては脂肪を引きじめる効果もあるものがあります。
また、脂肪吸引をリフトと併用することで、たるみ解消だけでなく、小顔効果も期待できるのでおすすめです。
レーザー治療
レーザー治療もたるみによるほうれい線に有効な施術です。レーザー照射によるリフトアップ、コラーゲン生成促進でたるみを解消します。たるみによるほうれい線の解消だけでなく、肌質改善にもつながるため、たるみのできにくい肌になることができます。
たるみによるほうれい線に有効なレーザー治療としては、HIFUなどの高密度の超音波を利用したレーザーや、CO2レーザー(炭酸レーザー)やピコレーザーなどダウンタイムを抑えながらもレーザーの効果を得られる施術などがあります。たるみによるほうれい線だけでなく、シミ取りやしわ取りにもレーザー治療は有効ですので、もしお悩みでしたらカウンセリング時に相談してみましょう。
自宅でのアフターケアも重要
自宅でのケアもたるみによるほうれい線には重要です。自宅のケアだけではたるみによるほうれい線を無くすのは難しいですが、クリニックでのケアと組み合わせることで、施術の効果を維持させることができます。
何度もクリニックの施術を受けるのは、費用や時間がかかりますので、自宅でのアフターケアまで欠かさず行い、コストを抑えてたるみによるほうれい線を改善しましょう。
たるみによるほうれい線治療についてよくある質問
最後にたるみによるほうれい線治療について、よくある質問・回答をまとめました。気になるものだけでもチェックして、たるみによるほうれい線治療について不安を解消しましょう。
ヒアルロン酸注入はどれくらいの量でほうれい線が消える?
ヒアルロン酸は片側0.3~0.5cc程度、両側で1.0cc程度の量注入することで、ほうれい線を消すことができます。ヒアルロン酸は1本で1.0ccになります。効果を感じるまでに必要なヒアルロン酸注入量は個人差がありますので、自分に最適な量はクリニックの医師に相談しましょう。
クリニックでの施術は痛い?
施術には局所麻酔や笑気麻酔を使用することも可能ですので、痛みを感じることはほとんどありません。しかし麻酔が切れてくると、痛みを感じることがあります。痛みを感じたら無理せずにクリニックに相談をして、痛み止めを処方してもらいましょう。
自宅でのケアだけでほうれい線はなくなる?
ほうれい線は通常のしわと異なり、ほほのたるみが原因の深いしわです。自宅でのケアやメイクによって目立ちにくくすることは可能ですが、根本的な解決は難しいでしょう。既にほうれい線で悩んでいるのであれば、まずはクリニックのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
一人で悩んでいるよりも、クリニックの専門的な医師やスタッフに相談することで、自分のほうれい線の原因やケア方法を把握でき、納得感を持ってケア方法を検討できるでしょう。
VENUS BEAUTY CLINICならこんな施術が可能
当院では患者様に寄り添う施術を心がけております。施術前のカウンセリングはもちろん、術後のアフターケアや施術中の不快感解消など、少しでも快適に施術が受けられるように取り組んでおりますので、初めての方でもご安心ください。
VENUS BEAUTY CLINICでのたるみ治療のメニューとしては、フェイスリフト・糸リフトなどのリフト系、HIFUなどのレーザー治療やヒアルロン酸注入などの注射系など様々な施術に対応しております。
患者様のお悩みに合わせて、数あるメニューの中から最適な施術をご案内いたします。美容医療をお考えの方はぜひ当院までお越しくださいませ。患者様1人1人に合った施術をご提供いたします。
また、当院には経験豊富なスタッフが多く在籍しています。
経験の有無によって仕上がりが大きく異なると言われている美容医療だからこそ、医師・看護師共に経験豊富な当院にお任せください。
ネット・電話・LINEなどで簡単に予約することができ、カウンセリングを無料で受けることができますので、まずは気軽にご相談ください。
- 監修ドクターSUPERVISOR
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佐藤 翼Tsubasa Sato美容外科医
昭和大学医学部卒業後、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院形成外科、昭和大学藤が丘病院形成外科、大手美容クリニックで研鑽を積みVENUS BEAUTY CLINIC院長に就任する。
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