2023.04.28 たるみ美容外科美容皮膚科

たるみはリフトアップでなくなる？施術の効果やリスクについて解説

「たるみが気になり出したけど、効果的な施術はある？」
「美容整形も気になるけど副作用が出ないか心配」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

本記事では、リフトアップによるたるみ改善について、効果や施術の種類を解説します。気になるリフトアップ施術の副作用についても解説しておりますので、ぜひご一読ください。

たるみのリフトアップ施術で期待できる効果

リフトアップはその名の通り、皮膚や筋肉を引っ張り上げてテンションをかけたり、肌のハリを取り戻したりして、たるんだ肌を持ち上げる施術です。そんなリフトアップ施術によってどんな効果が期待できるのでしょうか。たるみ改善を含むリフトアップ施術の期待効果をみていきましょう。

たるみ改善によって若返った印象に

まずはリフトアップによるたるみ改善です。目元、頬、ほうれい線、首元などのたるみは年齢とともに気になりだす悩みの一つです。たるみは老けて見られたり、元気がない印象を与えたりしてしまうため、悩まれている方も多いでしょう。

リフトアップはその名の通り、たるんだ皮膚を持ち上げる施術であるため、気になるたるみを解消して、若返った印象にすることができます。

たるみによるしわも改善

たるみによってできたほうれい線などのしわは、普通のしわと比べて深くなってしまいます。たるみによるしわを改善するにはたるみ自体をどうにかしないといけません。そのため、保湿やマッサージなどの自宅ケアでは根本的な解決には至りません。

リフトアップであれば、まずしわの原因であるたるみを解消できます。その後の自宅ケアによってさらにしわが改善するなどの効果が期待できます。

美容効果もあり

リフトアップ施術はたるみの解消だけでなく、肌質改善などの美容効果を期待できる施術もあります。次章でリフトアップ施術について解説しますが、HIFUなどのレーザー治療によって肌の内側からコラーゲンの生成を促したり、肌のターンオーバーを正常にしたり、肌のハリを取り戻したりと、美しくなるための嬉しい効果がたくさんあります。

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たるみのリフトアップ施術の種類

続いて、たるみのリフトアップ施術にどんな種類があるのか解説します。たるみのリフトアップ施術には多くの種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った施術を見つけましょう。

HIFU

HIFU(ハイフ)は超音波を使った施術です。高密度の超音波をたるみの気になる箇所に当てることで、顔が引き締まり、たるみを解消します。HIFUなどの超音波は皮下脂肪（皮下組織）・SMAS・真皮層まで届いて、肌を引き締めるとともに、肌の内側からコラーゲン生成を促してアンチエイジング効果を得ることもできます。

HIFUのリフトアップ効果はおよそ1～3か月であらわれ始め、その後3か月～6か月の間、コラーゲンを増幅しながらお肌をリフトアップし続けます。

切開を必要としないため、ダウンタイムは短いですが、施術直後はヒリヒリとした痛みが残ることがあります。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入も有効な施術です。ヒアルロン酸は水分を保持することに優れた成分です。そんなヒアルロン酸をたるみの気になる箇所に注入することで、肌の弾力やハリを取り戻し、皮膚を持ち上げて直接たるみを改善することができます。さらにヒアルロン酸の保湿力によって美容効果も期待できます。ヒアルロン酸の持続効果は6ヶ月〜1年ほどです。

ヒアルロン酸注入には注射針を利用しますので、施術時にチクッとした痛みはありますが、傷跡は残らず、術後のダウンタイムはありません。