目の下のたるみがひどい！原因と改善法は？
「目の下のたるみが気になる……」
「思い切って美容整形で目の下のたるみを取りたいけど、どんな方法がある？」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
本記事では、目の下のたるみについて、原因やセルフケア・美容整形法を解説します。
目の下のたるみで悩まれている方必見の内容ですので、ぜひご一読を。
目の下のたるみの原因を知ろう
まずは、目の下にたるみができてしまう原因から解説していきます。
目の下のたるみの原因は、単に加齢だけではないため、同じ年齢でも目の下のたるみが目立つ人とそうでない人がいます。
目の下のたるみの原因は、主に以下の3つです。
- 皮膚の老化、筋力の低下
- 眼窩脂肪
- 目の酷使
一つずつ、詳しくみていきましょう。
皮膚の老化、筋力の低下
目の下のたるみの一番の原因は、加齢による皮膚の老化と筋肉の低下です。
年齢を重ねるごとに、真皮の弾力を支えるコラーゲンや水分を保つヒアルロン酸が減少します。その結果、皮膚の弾力や柔軟性がなくなり、たるみになるのです。
特に目の下の皮膚は薄いため、その影響が出やすく、印象を大きく変えてしまいます。さらに加齢により目の周りの筋力が低下することで、筋肉が皮膚や脂肪を支えられなくなり、たるみの原因になります。
眼窩脂肪
眼窩脂肪（がんかしぼう）も目の下のたるみの原因になります。
眼窩脂肪は眼球を保護するために、眼球の下にある脂肪で誰にでもあるのですが、加齢により眼窩脂肪が前方へ押し出されてきます。その結果、シワやたるみが目立つようになり、老けて疲れた印象になります。
目の酷使
目の酷使も目の下のたるみの原因です。
パソコンやスマートフォンを長時間見続けると、まばたきの回数が減り、目の周りの筋肉が衰え、目の下のたるみになります。
目の下のたるみをセルフケアする方法
目の下のたるみは加齢によるものもありますが、日々の習慣によって引き起こされるものも多いです。つまり日々の習慣を見直すことで、目の下のたるみを改善することも可能です。
おすすめは以下のセルフケアです。
温めたり、血流を良くする方法
目が疲れたと感じたら、蒸しタオルを使って温めてみましょう。
目元を温めれば、凝り固まっていた筋肉が緩和して目元の血行が促されます。目元の血行がよくなれば、目がぱっちりとして若々しい印象になります。
蒸しタオルは、タオルを濡らしてロール状にし、ラップで包んだら（500W～600Wで）30秒～１分間電子レンジで温めて作りましょう。40度くらいになったら、目を閉じて上を向き、そっと蒸しタオルを目元に乗せてリラックスします。
心地よい程度の温かさにするのがポイントです。5分から10分間程度温めるのがよいでしょう。
ツボ押し
ツボ押しも目の下のたるみを改善するのに有効です。凝り固まった目の周りの筋肉をほぐして、血行・リンパの流れを改善します。
承泣（しょうきゅう）、球後（きゅうご）、太陽（たいよう）などのツボを優しくマッサージしてみましょう。
トレーニング
目のたるみは、目の周りの筋肉が衰えることが原因の一つですので、トレーニングによって目の周りの筋肉を鍛えることで改善することもできます。
目の周りの筋肉の眼輪筋エクササイズや、まぶたエクササイズがおすすめです。
化粧品
目の下は皮膚が薄く、皮脂腺が少ないため乾燥しやすい部分です。保湿効果の高い化粧品でしっかりとケアしましょう。
おすすめはセラミド、ヒアルロン酸、プラセンタなどの成分が配合された化粧品です。
UVケア
紫外線によるダメージも目の下のたるみに繋がります。晴れの日はもちろん、曇りや雨の日も日焼け止めを塗って、UVケアをしましょう。
コラーゲン
目の下のたるみの改善には、皮膚の真皮層の弾力を保つことが重要です。コラーゲンは真皮層の弾力を上げることに有効です。
コラーゲンは食事から摂取して身体の中から補充することも、化粧品などで身体の外から補充することも可能です。
美容外科で行うたるみ改善治療
「セルフケアを試したけど、もっと効果を感じたい」
と思っている方には美容外科での施術がおすすめです。
ここでは、目の下のたるみを改善できる美容外科での施術を解説します。
糸リフト
糸リフトは、医療用の糸を使用してたるみを効果的にリフトアップさせることができます。切開をしないため、ダウンタイムが少ないのがメリットです。
HIFU
HIFU（ハイフ）とは、超音波を使ったリフトアップ法です。目の周りに超音波を当てることで、肌の内側に熱エネルギーを伝え、気になるたるみを引き締めます。
メスを使わないうえ、表面を火傷させることもないので、身体への負担は少ないです。
脂肪注入
脂肪注入とは、自分自身から採取した脂肪を気になる箇所に注入し、ふっくらさせる方法です。目の下に脂肪を注入することで、たるみによってできたしわを改善することができます。
切開
切開をして、目の下のたるみをとることもできます。目の下を切開し、たるみの原因となっている脂肪を除去することで、すっきりとした目元にすることができます。
VENUS BEAUTY CLINICならこんな施術が可能
当院では患者様に寄り添う施術を心がけております。施術前のカウンセリングはもちろん、術後のアフターケアや施術中の不快感解消など、少しでも快適に施術が受けられるように取り組んでおりますので、初めての方でもご安心ください。
また、当院には経験豊富なスタッフが多く在籍しています。
経験の有無によって仕上がりが大きく異なると言われている美容医療だからこそ、医師・看護師共に経験豊富な当院にお任せください。
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- 監修ドクターSUPERVISOR
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佐藤 翼Tsubasa Sato美容外科医
昭和大学医学部卒業後、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院形成外科、昭和大学藤が丘病院形成外科、大手美容クリニックで研鑽を積みVENUS BEAUTY CLINIC院長に就任する。
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