逆さまつ毛修正とは
下まぶたの逆さまつ毛は、通常とは逆にまつ毛が内側に向かって生えているのが特徴です。まつ毛が眼球に当たって痛みが生じるため、逆さまつ毛修正の手術が効果的です。
下まぶたの逆さまつ毛の方は、下まぶたの皮膚が余っていることで、余計に悪化しているケースが多くみられます。
また、グラマラスライン後に下まつげの皮膚が余ることによって逆さまつ毛が引き起こされることがあります。限界まで下まぶたを引き下げた場合、眼球に向かって押し上げられ、逆まつ毛を引き起こすことがあるのです。
余っている皮膚を切除することで、そのようなグラマラスライン後の逆さまつげ修正にも効果的です。
逆さまつ毛修正について
・このようなまつ毛の生え方によって逆さまつ毛になってしまいます。
VENUS BEAUTY CLINICでは医師による診断のもと、まつ毛のバランスを意識しながら手術を行います。
カウンセリングをおこない、切開線をつけるため、マーキングし麻酔を注射します。
麻酔が効いてきたら、下まぶたのまつ毛の生え際よりわずか下のぎりぎりのところの皮膚を切開します。
まつ毛側の皮膚を瞼板に癒着させます。
まつ毛を下向きに修正しながら縫い合わせていきます。
逆さまつ毛修正の効果について
まつ毛側の皮膚は瞼板に癒着しているため半永久的に元に戻ることはありません。
また、余った皮膚は除去するので自然な仕上がりになります。
逆さまつ毛修正のリスク、副作用、合併症
逆さまつ毛修正には、想定されるいくつかのデメリットがあります。ヴィーナスビューティークリニックでは、形成外科の医師によるカウンセリング・アフターフォローをしっかりと行っておりますので、少しでも気になることは遠慮なくご質問ください。
逆まつげ修正の手術後は、個人差がありますが腫れやむくみが起こることがあります。
稀に視界がぼやける、見にくいといった場合もありますが、1週間程度経つと自然に落ち着きます。
逆さまつげが完全に定着するには約3~4ヶ月程度を要します。