クリトリス包茎とは
クリトリスは膣から2〜5cmほど上にある小さな突起です。クリトリスの外側には包皮と呼ばれる皮膚があり、これが全体的に被っている状態を「クリトリス包茎」と言います。クリトリスが皮で覆われていることで、刺激を受けても快感を得にくくなってしまいます。さらに分泌物の垢が溜まりやすくなり、悪臭の原因になることもあります。
クリトリス包茎術では包皮を切除し、クリトリスを表面に露出させることができます。溶ける糸で縫合しますので通院は不要です。陰部は傷の治りが早いため、跡が目立ちにくいのも特徴。理想的な女性器を手に入れることで、パートナーとの性生活が以前より充実したというお声も多数頂戴しております。ぜひお気軽にご相談くださいませ。
クリトリス包茎の施術について
クリトリスを覆う余分な皮を切除し、半分程度露出させて溶ける糸で縫合します。局所麻酔を施すため痛みを感じることはほとんどありません。手術時間は30分〜1時間と短時間で行うことが可能です。
カウンセリング医師が患者さまのイメージをお伺いし、具体的な施術方法をご説明いたします。どんなことでもお気軽にご相談くださいませ。
マーキング、デザイン切除する箇所を手術用ペンでマーキングします。
麻酔、手術、縫合クリトリスを覆う余分な皮を切除して、溶ける糸で縫合します。局所麻酔を行いますので痛みを感じることはありません。
クリトリス包茎の効果について
クリトリスには神経が集中しているため、性的刺激を受けることで勃起状態となり、性感を高める働きがあります。このクリトリスに包皮が全体的に被さっていると快感を得られづらく、パートナーに不感症と思われることに不安を抱く女性も少なくありません。
手術で余分な包皮を切除することで、クリトリスの約半分を露出させることが可能です。敏感なクリトリスが表面に出ることで感度が高まるだけでなく、垢も溜まりづらくなり清潔な状態に保ちやすくなります。理想的な形に整えることで、さまざまなメリットを得られます。
切除した箇所を溶ける糸で縫合するため、傷跡が残ることはほとんどありませんので、安心して受けていただくことができます。
クリトリス包茎のリスク、副作用、合併症
クリトリス包茎には、想定されるいくつかのデメリットがあります。ヴィーナスビューティークリニックでは、医師によるアフターフォローをしっかりと行っておりますので、少しでも気になることはがあれば、お気軽にご質問ください。
「腫れと痛み」
手術後2~3日は腫れと痛みが続きますが、1週間ほどで落ち着かれる方がほとんどです。
「左右差が生じる」
人間の体は左右非対称にできているため、どうしても仕上がりに左右差が生じます。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
「感覚の麻痺」
手術によって知覚神経が損傷されるため、一時的に感覚が薄れる場合がございますが、時間の経過とともに回復します。ご安心くださいませ。
「感染・化膿」
ごく稀に、感染や化膿が引き起こるケースがございます。その際には抗生剤や内服薬を処方させて頂きます。
「傷の開き」
縫合した傷は2〜3日で癒着しますが、元々の皮膚の状態によっては傷が再度開いてしまう場合もございます。
その際には再縫合させて頂きます。
妊娠中、授乳中の方は、施術が出来ません。