ダメージ補修について
肌がガサガサする
肌がつっぱる
粉を吹いている
そんなお肌のトラブル・ダメージを防ぐための基本的な対処法をご紹介します。セルフケアだけでは改善されないとお悩みでしたら、専門的なスペシャルケアを併用して健康なお肌を取り戻しましょう。
お肌のトラブル・ダメージの主な原因と対処法
お肌のダメージの原因には次のようなものがあります。
・ストレス
・生活習慣の乱れ
・紫外線
・乾燥
・花粉
お肌のトラブルやダメージにはクリニックでのスペシャルケアも効果的ですが、まずは日々の対策でトラブルを防ぎましょう。
それぞれの原因への対処法をご紹介します。
ストレス
ストレスは、溜まると食欲がなくなったり、胃が痛くなったりと身体に影響があるように、お肌にも悪い影響を与えます。ストレスによる自律神経の乱れが原因です。
セルフケアを頑張ってもなかなかよくならない肌トラブルの原因は、もしかしたらストレスかもしれません。
対処法はまず、ストレスをためないこと。生活リズムを整え、しっかりと休養を取りましょう。適度な運動をするのも効果的です。ジョギングなどの軽い有酸素運動は、ストレスの緩和に役立つと言われています。
生活習慣の乱れ
就寝時間が不規則、夜更かしなど睡眠時間が乱れることが続くと、肌のターンオーバーが停滞して肌トラブルが起きる場合があります。
睡眠中には肌のターンオーバーに必要な成長ホルモンが分泌されます。しかし睡眠不足ではその大切な成長ホルモンの分泌が妨げられることになるのです。
肌のためにも、規則正しい生活、十分な睡眠をとりましょう。
紫外線対策
紫外線対策のためには、日焼け止めクリームはもちろん、外出する際はできるだけ手袋や日傘、サングラスを活用して紫外線を浴びないようにしましょう。
紫外線は室内にも窓を通じて入ってきます。日焼け止めクリームは室内で過ごす際にも塗っておくと安心です。
しかし、どんなに気を付けて対策をしていても、日焼けしてしまうこともあるでしょう。日焼けしてしまったときはケアを怠らないようにしましょう。
日焼けして赤くなった部分は火傷しているのと同じ状態です。こすらないよう気を付けながら、保冷剤などでしっかりと冷やしましょう。その後に保湿をすることも忘れないでください。
クリニックで専門的なケアを受けるのもおすすめです。
乾燥
秋、冬など季節的に乾燥しやすい時期だけでなく、夏も冷房による乾燥が起こるため注意が必要です。
空気が乾燥すると肌のバリア機能が低下して肌の水分が奪われ、肌の乾燥を加速させてしまうことになります。
バリア機能を低下させないためにはしっかりと肌の保湿することが一番です。保湿機能が高く、バリア機能を補える基礎化粧品を選びましょう。
屋内なら加湿器を活用して湿度をコントロールすることも大切です。
有効成分を肌の奥まで届けることができるイオン導入は、みずみずしい肌を取り戻すために高い効果が期待できます。
花粉
肌のバリア機能が低下している状態で花粉が肌につくと、かぶれや赤み、かゆみが引き起こされることがあります。これは肌に侵入してきた花粉を追い出そうとするアレルギー反応によるものです。
花粉シーズンには、くしゃみや鼻水などの花粉症だけでなく、肌トラブルにも注意が必要です。
帽子やマスクを着用して、できるだけ花粉が肌に接触しないようにしましょう。
洗顔、入浴で肌についてしまった花粉を洗い流した後にスキンケアをしましょう。保湿ケアや皮膚のバリア機能を高める目的のスペシャルケアが効果的です。