耳たぶ縮小術とは
耳たぶ縮小術とは、耳たぶを小さくする手術のことです。術後の耳たぶの仕上がりが患者様のご希望通りになるよう、丁寧なカウンセリングの上で慎重にデザインし、余分な部分の切除と縫合を行います。
耳たぶの大きさや形で悩んでいる方は大勢いらっしゃいます。耳はメイクで隠すことができないため、大きなコンプレックスを抱えている方もいるでしょう。耳が見えないよう、髪の毛で隠している方もいらっしゃいます。耳たぶ縮小術で望み通りの耳の大きさや形になることで、好きなヘアスタイルを楽しめるようになります。耳と顔の大きさのバランスをとることでコンプレックスを解消し、自信をもって生活できるようになります。
耳たぶ縮小術の施術について
耳たぶ縮小術
カウンセリング
患者様がご希望の耳の大きさや形をしっかりとヒアリングします。気になる点や不明な点がありましたら、遠慮なくご相談ください。
マーキング・デザイン
カウンセリングのときのご相談内容を再確認し、手術用ペンで耳たぶに印をつけていきます。手術前にマーキング印をご自身でご確認いただけます。
麻酔・手術
局所麻酔の後、余分な部分をメスで切除していきます。
縫合
耳たぶに歪みが出ないよう、仕上がりに細心の注意を払いながら縫合します。術後は痛み止めを処方いたします。腫れがある場合は抑えるための内服薬も処方しますので、ご安心ください。
耳たぶ縮小術の効果について
耳たぶ縮小術では、患者様のご希望を丁寧にカウンセリングし、顔の大きさに合わせて耳の大きさや形を整えていきます。耳たぶの余分な部分を切除し、小さくすることで形が整い、結果として頭全体のバランスがよくなります。
コンプレックスが解消されることで、耳を隠さずに出したヘアスタイルも自信をもって楽しめるようになるでしょう。周りの人の視線を気にすることもなくなり、今まで以上に明るく生活することが可能になります。
当院の医師について
当院の手術は美容外科に精通する形成外科出身の医師が行います。
当院の美容外科手術はカウンセリングからアフターフォローまで、すべて日本形成外科学会所属の専門医もしくは出身の医師が行ないます。
形成外科専門医は長年研鑽を積み、その範囲において高度な専門医療技術を持つ医師です。その技術は美容外科手術においても、高く評価されております。
美容医療において、専門医によるカウンセリングを提供することは、患者様がより安心して治療を受けられるようにするための重要な要素であり、専門医は、その豊富な知識と経験をもとに、患者様一人ひとりのニーズに合わせた最適な治療計画を立てることができます。ぜひ、ご安心してカウンセリングにお越しください。
形成外科とは
形成外科とは、人の体表面(皮膚や見た目)に関する外科の一つです。この分野では、体にできた傷や、生まれつきの異常、体の一部が失われた状態、腫瘍(しこりやできもの)の治療、美容的な手術など、さまざまな問題を扱います。形成外科の大きな目的は、手術を通して人の見た目や機能を改善し、その人が社会で快適に生活できるようにすること、つまり生活の質を向上させることにあります。
例えば、体のどこかに傷があると、その人は見た目について気にしたり、他の人にどう思われるか心配したりすることがあります。このような見た目の問題は、人の心にも大きな影響を与えることがあります。心の問題は通常、精神科医がカウンセリングや薬で治療しますが、形成外科では、手術を通じてこのような心の悩みを解消しようとするので「精神の手術」と呼ばれる事もあります。
形成外科はそういった見た目の問題を手術で治す事で、人を幸せにするといった考えを持っている医療の分野です。
耳たぶ縮小術のリスク、副作用、合併症
耳たぶ縮小術には、想定されるいくつかのデメリットがあります。ヴィーナスビューティークリニックでは、医師によるアフターフォローをしっかりと行っておりますので、少しでも気になることは遠慮なくご質問ください。
あまり耳たぶを小さな形にすると、後で元には戻せませんのでご注意ください。
体質によっては患部が肥厚性瘢痕やケロイドになって残る場合があります。
術後、数か月間は傷跡の赤みが残ります。
減菌して手術を行いますが、感染症のリスクがあります。
妊娠中、授乳中の方は施術できません。