お顔のサイズダウンに関するお悩み
ダイエットをしても顔の脂肪が落とせない
二重あごやたるみで顔が大きく見える
笑ったときに頬のお肉が盛り上がってしまう
このように、顔の大きさで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。顔についた皮下脂肪は、内臓脂肪に比べてゆっくりと蓄積される傾向があり、そのぶん落とすのにも時間がかかると言われています。
運動や食事制限をしてもなかなか効果を実感できないなら、サイズダウンの施術を行なうもの選択肢のひとつです。レーザーや超音波を使用した低刺激の方法もあるため、メスや針を使った施術に抵抗がある方でも挑戦しやすいでしょう。
お顔のサイズダウンの施術方法と特長
お顔のサイズダウンには、脂肪吸引をはじめ注射やレーザー照射など、さまざまな種類があります。効果の出やすさやダウンタイムの短さは施術ごとに異なるため、自身が何を重視したいか考えながら選ぶのが大切です。
脂肪吸引
脂肪吸引は皮下脂肪の細胞を直接吸引して除去するため、一度で効果を実感しやすい方法です。ダイエットしてもなかなか落とせない頬やあごの下の脂肪に働きかけ、シャープなフェイスラインへ導きます。脂肪の数を減らせるので、リバウンドしにくいのもポイントです。
フェイスリフト
顔の皮膚を引き上げることで、シワやたるみを改善する施術です。垂れ下がった頬、たるんだ首まわり、深くなった額のシワやほうれい線などを解消します。広範囲に施術するフルフェイスリフトや、気になるところを部分的に行なうミニリフトなどがあります。
ボトックス
気になる箇所へボトックスを注入し、お顔のサイズダウンへとつなげます。ボトックスは、筋肉の働きを抑える効果があり、表情シワの原因となる表情筋をゆるめ、目尻の小じわや眉間の縦じわなどを改善。エラ付近にある咬筋へ注入すると、必要以上に張ったエラがなくなり小顔効果を得られます。
脂肪溶解注射
脂肪が気になる部分へ薬剤を注入し、脂肪を分解・溶解して体外へ排出する治療法。脂肪吸引に比べて安価なうえ、短時間で施術が終了するのが特徴です。
1度の注射で大きな変化は見られませんが、継続して施術を行うと徐々に脂肪を落とせます。脂肪吸引と同様に脂肪の数が減るため、リバウンドを防げます。メスを使わず注射するだけなので、施術が初めてでも挑戦しやすいでしょう。
脂肪溶解レーザー
レーザー照射により分解された脂肪細胞が体外へ排出されることで、お顔のサイズダウンを叶えます。効果が表れるまで1ヵ月程度かかりますが、レーザーは脂肪に最も反応するため、他の細胞へ与えるダメージを抑えられ、痛みや腫れを生じにくいのが利点です。
HIFU(高密度焦点式超音波)
超音波を部分的に照射して、リフトアップを促す治療法です。肌の土台となる皮下組織を熱凝固させることで、少しずつコラーゲンが生成されて引き締まり、たるみの改善が期待できます。治療後すぐに効果を実感できることが多く、持続性の高さも魅力です。
メスを使わずに施術できるため「切らないフェイスリフト」とも呼ばれており、ダウンタイムも少なめです。