乳頭縮小とは
乳頭を小さくする目的で行う手術です。施術によって、乳頭の高さや幅を調整するだけでなく、全体的な形をきれいに整えることも可能です。乳管本来の機能を残しながら、余分な組織を取り除いて縫合するため、授乳への影響は一切ありません。出産前の女性にも安心して施術を受けていただけます。肌色の皮膚と違い、色素の濃い乳頭で行う施術のため傷跡が目立ちにくく、他の方に気付かれることはほとんどございません。患者様の乳頭の大きさや形に合わせた方法で施術させていただきます。また、施術時間は30分~1時間程度と、比較的に短い時間で終わることも特徴です。
乳頭縮小について
乳頭縮小術は、「高さを低くする」と「直径を小さくする」という目的によって、施術がそれぞれ異なります。なお、いずれにおいても乳頭の余分な組織を取り除いて縫合するため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。
カウンセリング
医師が患者様のご要望や施術後のイメージについて丁寧におうかがいし、具体的な施術方法などをご説明いたします。どんなことでもお気軽にご相談くださいませ。
マーキング・デザイン
切開する箇所をマーキングします。
麻酔・手術
乳頭の高さを低くする場合乳頭の根元表皮を切開し、その部分をもぐらせることによって低くして、縫合します。
乳頭の大きさを縮小する場合乳頭の先端表皮を楔状に2〜3か所切開することで、外周を小さくします。その後縫合します。
乳頭縮小の効果について
乳頭肥大の原因には、遺伝や妊娠・授乳などさまざまありますが、生まれつきの体質にも関わらず「性体験が豊富」と誤解されてしまうことに悩む女性も少なくありません。近年では、乳頭の大きさにコンプレックスを感じる、20代の若い女性が施術を受けるケースも増えています。
乳頭縮小術の代表的な効果としては、乳頭の高さや面積を整えることで、乳房とのバランスが良くなることが挙げられます。また、例えば、温泉を積極的に楽しめるようなったという患者様も多くいらっしゃいます。施術では乳頭の余分な組織を取り除いて縫合するため傷跡がほとんど目立たず、乳管機能もそのまま残すため、授乳への影響も一切ございません。大きさやサイズは可能な限りご希望に沿うよう施術いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
乳頭縮小のリスク、副作用、合併症
乳頭縮小には、想定されるいくつかのデメリットがあります。ヴィーナスビューティークリニックでは、医師によるアフターフォローをしっかりと行っておりますので、少しでも気になることは遠慮なくご質問ください。
腫れ
施術後、腫れが続くことがございますが、1〜2週間ほどでおさまることがほとんどです。
内出血
施術による出血で、胸全体が薄い紫色になる場合がありますが、1~2週間でおさまります。
乳頭の再肥大
施術後、授乳することによって乳頭が再度大きくなるケースもございます。
乳頭の感覚の薄れ
施術によって乳頭の知覚神経が損傷されるため、一定期間、感覚が薄れることがございます。
乳頭の変形
乳頭先端には凹凸があるため、施術後に形を気にされる患者さまもいらっしゃいます。そういった際には、形を調整する施術をさせていただく場合もございます。
妊娠中、授乳中の方は、施術ができません。