プロテーゼ抜去とはプロテーゼ抜去は、挿入したシリコンプロテーゼを取り出し鼻を元の状態に戻す手術のことです。プロテーゼを挿入してからの期間が短いほど簡単に抜くことができます。しかし、痛みや熱などがある場合は炎症や感染のリスクがあるため、すぐに取り出すことが必要です。
VBCではナチュラルな鼻をご提案いたします
「プロテーゼ手術をしたけど、思っていた鼻にならなかった。」「毎日鏡を見ては自分の顔が不自然に思える。」こんな悩みをお持ちではありませんか?
当院では、経験豊富なドクターがしっかりとカウンセリングを行い、あなたの鼻の悩みを聞き取った上で「理想の鼻を取り戻す」お手伝いをさせていただきます。
プロテーゼ抜去の施術について
マーキング、デザイン切開部分を皮膚上にマーキング・デザインします。
麻酔、手術局所麻酔あるいは全身麻酔をする→麻酔が効いたらメスで鼻の内側を切開し、プロテーゼを抜き出します。
縫合切開部分を糸で縫合します。縫合した糸は徐々に吸収されるため、抜糸は不要です。
L型プロテーゼとI型プロテーゼについてL型プロテーゼL型プロテーゼは鼻筋から鼻頭まで1本のシリコンを挿入しているため、鼻の高さを出すことに優れています。しかし、鼻先の皮膚に負担がやすいこともあり、炎症や感染には注意が必要です。
I型プロテーゼI型プロテーゼはL型と異なり、鼻先に負担がかからないことが特徴です。またL型よりも炎症や感染リスクは少なく、表情をつくったときも自然な鼻の形を保つことができます。
<異常がある方は早めにご連絡ください>
よくある症状として「鼻先が赤くなっている」「鼻に痛みを感じる」「プロテーゼがずれて豚鼻になっている」などがあります。このような症状がでた際は、炎症や感染のリスクがあるため、すぐに当院までご相談ください。プロテーゼの抜去または入替えを行い、早めの処置を取らせていただきます。
当院の医師について
当院の手術は美容外科に精通する形成外科出身の医師が行います。
当院の美容外科手術はカウンセリングからアフターフォローまで、すべて日本形成外科学会所属の専門医もしくは出身の医師が行ないます。
形成外科専門医は長年研鑽を積み、その範囲において高度な専門医療技術を持つ医師です。その技術は美容外科手術においても、高く評価されております。
美容医療において、専門医によるカウンセリングを提供することは、患者様がより安心して治療を受けられるようにするための重要な要素であり、専門医は、その豊富な知識と経験をもとに、患者様一人ひとりのニーズに合わせた最適な治療計画を立てることができます。ぜひ、ご安心してカウンセリングにお越しください。
形成外科とは
形成外科とは、人の体表面(皮膚や見た目)に関する外科の一つです。この分野では、体にできた傷や、生まれつきの異常、体の一部が失われた状態、腫瘍(しこりやできもの)の治療、美容的な手術など、さまざまな問題を扱います。形成外科の大きな目的は、手術を通して人の見た目や機能を改善し、その人が社会で快適に生活できるようにすること、つまり生活の質を向上させることにあります。
例えば、体のどこかに傷があると、その人は見た目について気にしたり、他の人にどう思われるか心配したりすることがあります。このような見た目の問題は、人の心にも大きな影響を与えることがあります。心の問題は通常、精神科医がカウンセリングや薬で治療しますが、形成外科では、手術を通じてこのような心の悩みを解消しようとするので「精神の手術」と呼ばれる事もあります。
形成外科はそういった見た目の問題を手術で治す事で、人を幸せにするといった考えを持っている医療の分野です。
プロテーゼ抜去のリスク、副作用、合併症プロテーゼ抜去には、想定されるいくつかのデメリットがあります。ヴィーナスビューティークリニックでは、形成外科の医師によるカウンセリング・アフターフォローをしっかりと行っておりますので、少しでも気になることは遠慮なくご質問ください。
腫れのピークは手術直後〜手術翌日
鼻の変形をきたしていた場合、元の状態には戻らないことがある
プロテーゼが入っていた期間が長いと抜くのに時間がかかる
内出血や感染症になった場合、腫れが長引く事があります(※患者様の体質により異なります)
妊娠中、授乳中の方は、施術が出来ません。