外科手術

糸リフト（スレッドリフト）は医療用の糸を皮下組織に挿入し、お顔をリフトアップさせる施術です。ほうれい線や、頬、口元のたるみ、小ジワを改善する治療であり、挿入した糸が周囲のコラーゲン生成を促進するために肌の再生と引き締め効果も期待できます。

鼻と上唇の間である人中は、実はお顔全体の印象に大きく関わる部位です。人中が長いと、お顔全体がのっぺりと面長な印象になってしまいます。人中短縮術を行うことでお顔全体が小顔で可愛らしい印象となります。また、上唇が引きあげられることで、ふっくらとしたセクシーな唇に近づきます。

二重まぶた埋没法は、まぶたを糸で止めることにより皮膚を切ることなく理想の二重を作り出す方法です。その為、デザインの変更や修正が簡単におこなうことができ、手術も15分程度と簡単におこなえます。まぶたにメスを入れるのに抵抗がある方におすすめです。

希望する二重のラインに沿って切開し、皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉の先端にある薄い膜を縫い合わせます。埋没法のように元に戻すことはできないため、事前に十分に吟味することが必要です。埋没法や小切開法で二重ラインができない方におすすめです。

バストをひとまわり大きくしたい方におすすめです。サイズダウンしたい部分の脂肪を吸引してバストに注入するので、痩身効果も得る事ができ、拒絶反応が起きることもない安全性の高い施術です。

鼻を切開しシリコン製の人工軟骨を入れることで、鼻を高くスッキリさせられます。鼻筋が通ると彫りが深くなり、顔に立体感が生まれます。目も大きく強調されるため顔全体の印象を整って見せることが可能です。人工物に抵抗がある場合は、ご自身の体組織を使って手術する方法もあります。

鼻翼挙上は小鼻を切り離して挙上する施術です。鼻の真ん中よりも垂れさがっている小鼻の位置を直すことで、バランスのよいすっきりとした鼻に近づくことができます。鼻のバランスが整うことで、お顔の印象は良くなります。鼻の細部にもこだわりたい方に人気の施術です。

以前の手術跡を再切開しプロテーゼを抜き出します。鼻の中を切開するだけなので、傷痕が目立つことはありません。術後の腫れも少なく、手術時間は15〜30分程度で終わるため、今すぐ元の鼻に戻したい方におすすめです。

鼻翼縮小は小鼻を小さくする施術です。日本人の小鼻の皮膚は厚く、丸みがある傾向があります。小鼻が広がっていると、鼻の穴が目立ったり幼い印象を与えることがあります。鼻翼縮小では、患者様のご希望とお顔全体のバランスを見ながら、小鼻のデザインを決定します。

耳の軟骨を鼻先に移植して形を整える施術です。鼻先が高くなるだけでなく、鼻の穴を目立たなくさせる効果もあります。移植する軟骨の位置や量を調整できるので、細かいデザインの調整も可能です。ご自身の軟骨を移植するため、体内に異物を入れたくない方にも人気がある施術です。

軟骨（鼻翼軟骨）を調整、もしくは移植することによって、鼻先の高さ・形・向きを調節します。皮膚への負担が少なく、見た目にも違和感がないため、バレにくいメリットがあります。
鼻先を尖らせることによって、鼻全体がスッキリとシャープになり、鼻筋が通ったスマートな印象になります。

鼻中隔延長は、鼻中隔（鼻腔を左右に仕切る壁）に軟骨を移植して延長し、その先に鼻翼軟骨を縫い付けて固定することで鼻尖を下げる方法で、豚鼻や短い鼻の改善が期待できます。鼻中隔に移植する軟骨にはご自身の耳介軟骨を利用するため、術後の安定性が高いことが特徴です。

骨切幅寄せは、鼻の骨に切り込みを入れて内側に折りたたみ、ギプスで固定することで鼻筋の幅を小さくする、整鼻術の代表的な手法です。これにより、女性らしい華奢な鼻筋を実現できますので、男性的なガッシリとした鼻にお悩みの方や、鼻筋が歪んだ方におすすめです。

わし鼻・段鼻修正は、鼻の中央部にある出っ張り（ハンプ）を切除して、横から見た鼻のラインを真っすぐにする施術です。具体的にはハンプ切除により、出っ張った鼻骨の切除を行います。わし鼻や段鼻が解消されることで、ゴツゴツした印象がなくなり、女性らしい柔らかな顔立ちになれます。

近年、鷲鼻を持つ有名人の活躍により、鷲鼻にあこがれる女性が増えています。鷲鼻形成は鼻にプロテーゼを挿入して、鼻の一部に高さを出す施術です。鼻に挿入するプロテーゼは、医療用のものを使用しているため、安全性が高いのも特徴です。個性的な美しさを求める方にも人気の施術です。

斜鼻修正は手術で鼻の中心の骨を切り、鼻筋を真っすぐに整える施術です。生まれつき曲がっている鼻や事故やケガで変形した鼻が対象となります。顔の中心部に位置する鼻筋を真っすぐにすることで、顔全体のバランスが整い美しい顔立ちに近づくことができます。

横から見た時に鼻の穴の縁（ふち）が下に下がっている鼻は重い印象になりがちです。肉厚な小鼻の鼻孔縁を切除してをすっきりさせると軽い印象の小鼻になります。鼻のバランスが整うことで、お顔の印象は良くなります。

鼻の穴が上を向いてしまっていると、実際にはそうでないにも関わらず鼻全体が大きく見えてしまいます。
この手術では、自分の耳から採取した軟骨を移植することで鼻や鼻の穴の形を整えることで、そういった印象を軽減することができます。
鼻の穴の内側を切開するため、外から見える部分には一切傷は残りません。

額のシワやたるみの原因は人それぞれ。手術前のカウンセリングでしっかりと原因を見極め、状態に合わせた手術を行うことが大切です。傷跡が不自然にならないような切開や縫合もポイント。切開する場所やテンションのかけ方など、細部まで気をつけて手術を行います。

目元周りのたるんだ筋膜と皮膚をリフトアップする施術です。目尻やまぶたが引き上げられることで、お顔全体が若々しい印象に！傷跡は髪の毛の中になるため目立ちにくく、施術したことを知られたくない方におすすめです。

自然な仕上がりで、広範囲のアンチエイジング効果を長期にわたって維持できるように施術するのが当院のポイントです。生え際やこめかみの不自然さが出ないデザインを大切にしています。テンションのかけ方や方向にこだわり、希望や状態をしっかり見極めてリフトアップを叶えます。

最小限の傷口で、最大限のアンチエイジング効果を出すのが当院の施術のポイントです。お一人お一人の希望や状態をしっかり見極めてリフトアップを叶えます。
術後の傷を目立たなくするため、切開する位置もしっかりとデザインし、丁寧な縫合にもこだわっています。

人中窩は、鼻の下から上唇まで続く溝のような部分のことをいいます。この溝が薄いとお顔に立体感が出ず、のっぺりとした印象となってしまいます。人中窩形成術では、手術を行うことでこの溝を深くし、メリハリのあるお顔を実現します。また、小顔効果も期待できます。

ぽってとした唇は人によってはチャーミングポイントとなりますが、厚ぼったい印象となってしまうこともあります。たらこ唇修正術では唇の組織を一部切除し、たらこ唇を薄くします。その結果、すっきりと上品な印象を与える唇となります。女性だけでなく、男性にも人気の手術のひとつです。

M字リップとは、上唇の形がアルファベットのMのように二つの山型となっている状態を言います。メリハリのあるM字型の唇はふっくらとして、女性らしい可愛い印象を与えてくれます。M字リップ形成術は、上唇の余分な皮膚や組織を切除することで、魅力的なM字リップに近づける手術です。

気になる傷跡の大きさや場所に合わせて、レーザー治療、剥削法、切除法で傷跡を修正し、目立たなくさせていきます。入院は不要で、どの施術も短時間で終わります。傷跡を消すことで傷にまつわる嫌な思い出も消して、コンプレックスを解消することができます。

ほくろ・イボ除去は、ほくろやイボの大きさ、根の深さによって、レーザー治療または切開で除去する施術です。顔などの目立つ位置にほくろやイボがあることで、素肌に自信をもつことができない方におすすめです。5～10分程度の施術で簡単にコンプレックスを解消できます。

口唇増大術は、ヒアルロン酸や脂肪を口唇に注入することで、口唇をふっくらさせる方法です。口唇にボリュームを出すことができるため、口元をセクシーに仕上げることができます。メスを使わず注射器で注入する方法なので、大掛かりな手術に抵抗がある方におすすめです。

自分自身の脂肪を注入するため定着率が高く、安全性の高い施術です。骨ばっていたりくぼんでいたりする部位にふっくらとした自然な丸みを作り出し、若々しい女性らしさを表現します。一度脂肪が定着すると効果が長く続き、メンテナンスの手間からも解放されます。

加齢により脂肪の重みに耐えられなくなると、頬がたるみ、ほうれい線が目立つようになります。メーラーファットを除去する事でほうれい線を解消してすっきりとした小顔の印象になり、与える印象が変わってきます。若い人でもメーラーファット多いと顔が太って見えるほか、将来のたるみ予防効果もあります。

口角挙上は、下がった口角を引き上げて、口元を優しい印象にする方法です。口角挙上にはメスを用いた施術と、注射のみの施術があります。どちらも傷跡が目立たないため、仕上がりが自然です。いつも不機嫌そうな印象を与えたり、疲れているように見られたりする人におすすめです。

ガミースマイル手術は、笑ったときの歯茎の過度な露出を防ぐ治療法です。ガミースマイルの場合、上唇の裏側と歯茎の間の空間が広いため、その空間を手術によって密着させることで、歯茎の露出を少なくすることができます。術後はバランスの良い上品な口元になります。

年齢が出やすく、メイクでも隠すことができない首元。たるみやシワは皮膚の深い部分から始まるので、根元から引き上げることが大事なポイントです。引き上げる方向によって受ける印象も変わるもの。より自然に効果を感じられる方向にリフトアップすることが大切なポイントです。

まぶたを引き上げる筋肉の力が弱くなり、まぶたが開きにくい、見えづらいなど、眼瞼下垂症と診断された場合は、まぶたの瞼板に付着している眼瞼挙筋腱膜を短く縫い付けて、ゴム機能を強化し、見えやすさを回復する眼瞼下垂症手術で症状を改善することできます。

加齢によって、まぶたの皮膚がたるんでしまい、疲れて老けて見られてしまうなどでお悩みの方は、上まぶたのたるみを取り除くことで、目がぱっちりと大きく見えて、若々しい印象になります。上まぶたのたるみ取り（アイリフト）の手術をおすすめいたします。

目頭切開は、蒙古ひだを取り除き、目の横幅を広げて目を大きく見せる方法です。蒙古ひだを取り除くことで、目の横幅が広くなり目が大きく見えるので左右の目が離れている方や、蒙古ひだをなくしたい方、平行型の二重にしたい方にもおすすめです。

他院でおこなった目頭切開で切られ過ぎてしまった方や、涙丘が見えすぎて悩んでいる方におすすめの手術になります。また蒙古ひだをあえて作ることもあります。蒙古ひだを整形して寄り目を治し、やさしい印象の目にしたいときにもおこないます。

目尻の端を切開して目の横幅を外側に大きくしていきます。白目の露出が多くなるため、ぱっちりとした大きな目になれます。目尻がつり上がっている方や、目尻からこめかみまでの距離が長い方は、目尻を外側に広げることで顔を小さく見せることができます。

目尻の位置を下方向へ引っ張ることで、優しい印象のタレ目にすることができます。また、逆にタレ目を引き上げてセクシーなつり目にすることも可能です。目尻靭帯移動術は目尻の位置を変えることで、顔全体の印象を変えることができます。

タレ目形成である下瞼開大術には、メスを使わずに糸で留める「埋没法」と切開する「切開法」の2種類があります。メスを使うのに抵抗がある方には埋没法で憧れのタレ目を作ることができます。下瞼開大術と併せて二重まぶたにすることで、よりパッチリとした目元を実現することも可能です。

逆さまつ毛とは眼球に向かってまつげが生えている状態を指します。 まつ毛が眼球に当たってしまい、痛みが生じたり、角膜に傷を付けることがあります。放置していると眼痛や視力障害を引き起こす可能性もあるのでお困りの方には逆さまつ毛修正をおすすめいたします。

下まぶたの皮膚は薄いため、年齢と共に膨らんでたるみができるケースがあります。下まぶたの膨らみに余分な脂肪「眼窩脂肪（がんかしぼう）」が溜まっているのが原因です。余分な脂肪を取り除いてあげることで、スッキリとした目元に仕上がります。

まぶたの皮膚が厚く、皮下脂肪が多いとまぶたが重く、腫れぼったく見えます。一重まぶたや奥二重になって、目元がスッキリしないとお悩みの方は小切開法で除去すると効果的です。上まぶたの脂肪取りは「小切開法」の手術をおすすめいたします。

加齢により、目の下の脂肪が溜まってしまうと、フケ顔や疲れて見えてしまいます。目の下に溜まった脂肪は眼窩脂肪（がんかしぼう）と呼ばれ、脱脂することでスッキリした目元になります。目の裏側を切開するので皮膚表面に傷を付けることなく施術がおこなえます。

まぶたの上がくぼんでしまうのは遺伝的な要素もありますが、加齢による原因がほとんどです。くぼんだ部分に自身の脂肪を注入することで、免疫反応なく、目元をはっきりさせて魅力的な印象に仕上げることができます。上まぶたのくぼみを直して若々しい目元を手に入れたい方におすすめです。

加齢とともにまぶたの張りは衰え、下まぶたが沈んでくぼんでしまい年齢より老けて見える場合があります。脂肪注入することでくぼんだ下まぶたをふっくらと見せることができます。メスを使わないため気軽に下まぶたに張りを取り戻すことができます。

耳たぶ縮小術では、大きな耳たぶや垂れ下がった耳たぶを施術によって小さくし、すっきりと見せることが可能です。カウンセリングによって患者様のご希望の耳の大きさや形を把握し、デザインを行います。局所麻酔の後に余分な部分を切除しながら形成し、縫合していきます。

立ち耳修正とは、顔の正面を向いて立った状態の耳を施術で治すものです。耳が立っている状態だと、顔全体が大きく見えてしまったり、マスクやメガネがかけられなかったりする場合があります。施術によって耳を後方に倒すことでバランスがよくなり、小顔に見える効果があります。

折れ耳修正とは、耳の上部が折れ曲がったり垂れ下がったりしている状態を治す施術です。耳が折れ曲がっていることによって、マスクやメガネがかけられないなど日常生活に支障をきたすこともあります。施術によって折れを修正することで、耳の形を整えていきます。

ピアスの穴が大きいと見た目的にも気になってしまいます。また、ピアスの穴をいくつも開けたものの、もう使用していない穴を塞ぎたい人もいるでしょう。そのような場合、ピアス穴修正をすることで、大きな穴を小さくしたり、穴を塞いだりすることが可能です。

ピアス穴がきっかけで裂けてしまった耳たぶや、先天的に裂けている耳たぶを治療するために手術を行います。細い糸を使い、細心の注意を払って行いますので、時間がたてば縫合の跡もさほど気にならなくなるでしょう。裂けた部分の形状に適した手術を行うので、きれいに仕上がります。

乳管の機能を残しながら、余分な組織を取り除いて縫合するため、授乳への影響は一切ありません。色素の濃い乳頭で行う施術のため傷跡が目立つことはなく、他の方に気付かれることはほとんどありません。施術時間は30分～1時間程度と、比較的に短い時間で終わることもポイントです。

乳輪縮小術では、乳輪を乳房とのバランスに合わせた形やサイズに調整できます。乳腺や乳管を傷つけることもないので、授乳への影響は一切ございません。バランスが整うことで、小さな胸であってもふくよかな印象になりやすいなど、胸全体のイメージが変化することがポイントです。

出ベソには単に皮膚が余って押し出されている場合と、腸管が出てくる臍ヘルニアである場合があります。単純に皮膚が余って突出しているものであれば、簡単な切開によって治療します。臍ヘルニアの場合は、腸管を腹腔内に戻し、原因となっている腹壁の裂け目を縫合して治療します。

出産やダイエットなどでたるんだ腹部の皮膚を切開し、腹直筋を引き締めながら縫合します。余っているぶよぶよした部分を切除し、すっきりしたおなかやウエストを再現します。単純に切除するだけでは臍の位置が変わってしまうため、正しい位置に臍を形成しなおします。

乳頭陥没の原因である癖や癒着を取り除き、正常な位置に引き出します。方法によっては、将来の授乳に必要となる乳管を残すことも可能です。見た目のコンプレックスが解消するのはもちろん、乳腺炎といった病気のリスクも下げられ、機能の改善効果もあります。

膣縮小手術は膣の筋肉を引き寄せ、サイズ調整をする手術とお腹や太ももの脂肪を膣内に注入する2つの方法があります。見た目や機能を満足のいく状態に戻せるところが特徴です。膣が緩みやすい出産後の体の変化や加齢による膣の筋肉の減少という悩みが解消できます。

大陰唇の内側にあるヒダ状の皮膚を小陰唇と呼びます。肥大した小陰唇は余分な部分を切除し、縫合することが可能です。キレイに整えることもできるため、大きさが気になる方はもちろん、左右差や形でお悩みの方におすすめの施術です。

大陰唇増大術とは、大陰唇にヒアルロン酸や脂肪を注入してふっくらとした若々しい形を取り戻せる施術です。加齢や出産によりシワやたるみができてしまった大陰唇に、ハリや程よい大きさを与えられます。デリケートゾーンのシワや形の歪みなどのコンプレックスを解消したい人におすすめです。

大陰唇のたるみ取りは加齢や出産、体重の変化などで、大陰唇のハリがなくなりたるみやシワ、下着への擦れなどが気になる人に向いている手術です。大陰唇のたるみやシワを取り除き形を整えながら縫い合わせることで、スッキリとした若々しい女性器を取り戻すことができます。

「副皮」は日常生活や健康に支障をきたすものではありませんが、形状によってはヒダに分泌液の垢がたまりやすくなり、また悪臭や炎症の原因となる場合もあります。手術で余分なヒダを切除することによって、女性器全体がキレイに整うだけでなく、より清潔を保ちやすくなります。