二重まぶた・埋没法

埋没法とは、まぶたを糸で留める切らない二重整形です。手術時間も10〜15分程度と短時間で、術後の抜糸は不要です。メスを使用する手術に抵抗がある方におすすめします。

VBCでは理想のまぶたをご提案いたします

人の第一印象は、ファッションやスタイルではなく、約7割が顔の印象で決まってしまいます。なかでも印象を左右するのが目元です。8割以上もの方が、顔のパーツのうち目元の印象が重要だと考えています。

単に二重にするだけでは、理想の顔立ちにはなれません。理想の二重まぶたになるには、目の大きさはもちろん、他のパーツとのバランスを確認しながら、目幅や角度、長さを決めなくてはなりません。ご自身にとって最適なバランスであることが、理想の二重まぶたを手に入れるポイントです。

当院では、実績や経験のあるドクターが丁寧にカウンセリングを行います。目元のお悩みをしっかりとお聞きし、仕上がりにご納得いただけるような二重まぶたをご提案します。ぜひ、カウンセリングでお悩みやご希望を詳しくお聞かせください。

まぶたの構造

まぶたには、一重まぶたと二重まぶたがあります。大きく異なる点は、目を開けたときに皮膚の折り返しがあるかないかです。眼瞼挙筋（がんけんきょきん）という筋肉が関わっています。

瞬きのとき、眼瞼挙筋がまぶたを引き上げます。皮膚と眼瞼挙筋がつながっている場合、まぶたが引き上げられて皮膚が目の奥に引っ張られ、折り返しができて二重まぶたになります。反対に、皮膚と眼瞼挙筋がつながっていない場合、皮膚が折り返されることなくまぶたが引き上げられ、一重まぶたになります。

皮膚の厚み・脂肪量、皮膚と眼瞼挙筋のつながりの強さなどによって、二重の幅や形に違いができます。

1針固定法 と 2針固定法について

VENUS BEAUTY CLINICの埋没法には、1針固定法 と 2針固定法 の2種類があります。

1針固定法

1針固定法は、まぶたに糸を2か所通して二重を作ります。もともと薄い二重のラインがある方や、術後の腫れを少なくしたい方に向いています。2点固定法に比べて治療費が安く、手術時間が短時間で済みます。

ただし、2針固定法よりも取れやすいというのがデメリットです。とくにまぶたが厚く腫れぼったい方、花粉症などで目をよくこする方、幅広の二重を作った方は糸が取れやすいです。

2針固定法

基本的には1針固定法とあまり変わらないですが、大きな違いは糸を通す箇所が2か所ではなく4か所になることです。平行二重や、幅広二重、よりくっきりとした二重をご希望の場合におすすめです。

1針固定法と同様に、もともとまぶたが腫れぼったい方、目元をよくこする方、幅広二重を作った方は糸が取れやすいのがデメリットです。とはいえ、1針固定法と比較すると糸を通す回数が多いため、術後のまぶたの腫れは生じますが糸が取れるリスクは少なくなります。

埋没法の手術について

カウンセリング
まずは、どのような二重ラインにするか理想の目をお聞きし、カウンセリングでしっかりとデザインを決めていきます。人それぞれ似合う二重の幅や形は違うため、医師による事前のカウンセリングは大事です。VENUSBEAUTYCLINICでは医師によるカウンセリングを行なっておりますので、ご安心ください。

麻酔

二重ラインが決まったら麻酔をかけます。手術の進行にあたり、しっかりと麻酔が効いているかを確認しながら進めるために、強い痛みを感じる事はありません。

手術
まぶたの裏から、二重のラインに合わせて糸を通していきます。（イラストは2針固定法）

完成
最後に糸を結んでカットし、糸が目立たないように皮膚の中に埋め込んだら完成です。