隆鼻術のモニター募集
施術前後や手術中のお写真撮影・動画撮影、およびWEBサイトや各種媒体での公開のご協力を 頂けることを条件に、モニター価格で治療をお受けいただけます。
※お客様のご要望やご状況によりモニター施術が出来ない場合がございます。予めご了承ください。
モニター価格 (シリコンプロテーゼ)154,000~ 円
隆鼻術とは隆鼻術は、鼻の穴の中を切開し、シリコン製のプロテーゼ(人工軟骨)を挿入して鼻を高くします。
人工物に抵抗がある方は、ご自身の筋膜を移植することもできます。
鼻が低く凹凸の少ない場合、平面的な顔となり、両目の間隔があいてバランスが悪い印象になります。一方、鼻筋が通っていると、彫りが深くなり顔に立体感が出ます。
鼻が高くなると目の大きさが強調されるため、顔全体の印象が良く見えます。鼻が低い方だけではなく、顔が平面的な方、目が離れている方などにもおすすめの施術です。
隆鼻術のポイント隆鼻術は「シリコンプロテーゼ」または「ご自身の体組織(筋膜)」を使用する2パターンあります。
シリコンを使用する場合、ミリ単位で高さの調節ができることや、費用が安いことが特徴です。
どちらを使用するかはご自身の希望や体質なども考慮し、医師と相談して決めましょう。
シリコンプロテーゼの場合
デザインカウンセリングを行い、ご希望に沿った切開線をつけるためマーキングした後、麻酔をかけます。
切開麻酔が効いてきたら鼻の穴の中を数ミリ切開し、骨膜を剥離します。シリコンプロテーゼを挿入するため、空間を確保する工程となります。
手術ご希望の鼻の高さ・形に成形したプロテーゼを切開してできた空間に挿入します。プロテーゼは「I型」と「L型」の2種類ありますが、最近ではL型の使用は少なくなっています。
というのもL型は経年でプロテーゼが鼻の先端部の皮膚に当たり、プロテーゼのシルエットが浮き出てしまうリスクがあるからです。
最悪の場合、皮膚を突き破ってしまうことすらあります。
しかし、I型は鼻筋は通せても鼻先を整えることには不向きです。そのため鼻先には筋膜や耳介軟骨など自家組織を用いて鼻尖形成術も施します。
縫合鼻の穴の中を縫合すれば施術完了です。約1週間後に再びお越しいただき、抜糸を行います。
抜糸までの間にテープやギプスで固定していただく場合もあります。
筋膜移植の場合
デザインカウンセリングを行い、ご希望に沿った切開線をつけるためマーキングした後、麻酔をかけます。
切開麻酔が効いてきたら鼻の穴の中を数ミリ切開し、骨膜を剥離します。筋膜や耳介軟骨を挿入するため、空間を確保する工程となります。
手術側頭部から採取した筋膜や耳介軟骨を鼻筋に移植します。これらの組織を単独、もしくは組み合わせて使用するのが一般的です。
筋膜は耳の後ろあたりから採取するため、傷はほとんど目立ちません。
鼻筋に移植して鼻筋を通すのと同時に、鼻先にも移植して高さや形を整える鼻尖形成術も同時に行います。
シリコンと違いミリ単位の調整は困難ですが異物を用いたくない場合に最適です。また鼻の皮膚の厚み・隆鼻する部位によっては筋膜移植の方が適していることもあります。
縫合鼻の穴の中を縫合すれば施術完了です。約1週間後に再びお越しいただき、抜糸を行います。
抜糸までの間にテープやギプスで固定していただく場合もあります。