目元のクマ・たるみの人気施術ランキング

クマ取りにおける施術の組み合わせ

クマ取りにおける施術は以下の通りです。

1. 1.下眼瞼脱脂（目の下の脂肪取り）
2. 2.下眼瞼脂肪注入（脂肪注入）
3. 3.ハムラ法（下まぶたのたるみ（クマ）とり）
4. 4.裏ハムラ法（下まぶたのたるみ（クマ）とり）

当院では、上記を組み合わせ、5パターンの施術方法を行います。

1.下眼瞼脱脂（目の下の脂肪取り）

下眼瞼脱脂とは、目の下の脂肪を摘出し、クマやたるみを改善する施術方法です。

加齢に伴い、目の下の脂肪は眼球の重さにより徐々に前方へと押し出され、ふくらみが目立つようになります。ふくらんだ下まぶたはクマをつくり、疲れた印象を与えたり顔を老けて見せてしまったりします。

目の下の脂肪を取ることで、目元がスッキリと引き締まり、若々しく、明るい印象を与えます。まぶたの裏側を小さく切開して余分な脂肪を摘出する施術なので、傷跡は残りません。施術中は麻酔をするので、痛みはほとんどないです。また、抜糸の必要はなく、施術後の通院の必要はありません。

2.下眼瞼脱脂（目の下の脂肪取り）+下眼瞼脂肪注入（脂肪注入）

目の下の脂肪を取る下眼瞼脱脂と、目の下に脂肪を注入する下眼瞼脂肪注入を組み合わせた治療法です。一見両立しなさそうな施術方法ですが、より理想のお顔へ近づくことができる施術です。

目の下の余分な脂肪を下眼瞼脱脂で取り除きます。この施術だけで目元がだいぶスッキリとし、印象は大きく変わりますが、場合によっては目の下全体が落ちくぼんでしまうため、太ももなどから摘出した脂肪を目の下へ適量注入します。

お顔にふっくらとした立体感がでるため、目の下の広範囲に光が当たり、若々しく明るい印象を与えます。注入の際は注射器を使うので、痛みはほとんどありません。

3.下眼瞼脂肪注入（脂肪注入）

ご自身の脂肪を、目の下の気になる部分に注入する施術方法です。さまざまな方向から満遍なく注射器で注入するため、自然な丸みを作り出し、若々しくふっくらとした印象を与えます。

ご自身の脂肪細胞を使用するので、アレルギーの心配や拒絶反応もなく、何度でも繰り返し注入が可能です。ヒアルロン酸注入などは徐々にすべてが吸収されてしまいますが、ご自身の脂肪の場合は定着率も高く、メンテナンスの手間からも解放されます。

脂肪の吸収率は50%なので、2~3回注入が必要となる事があります。

4.ハムラ法（下まぶたのたるみ（クマ）とり）

ハムラ法とは、目の下の皮膚を切開し、溜まった脂肪をくぼんだ部位に移動して位置を変える施術方法です。唯一、下まぶたのたるみを根治する施術ともいわれます。

脂肪の摘出や注入するのみの施術方法の場合、徐々に脂肪が溜まっていき、再発してしまう可能性は0ではありませんでした。ハムラ法であれば、本来前へ押し出される脂肪が、くぼんだところへと移動するため、再発するリスクはほとんどありません。

しかし、目の下の皮膚を切開後、余った皮を切除する場合もあるため、ダウンタイム時間はどの施術よりも少し長めになります。1ヶ月ほどで傷跡は目立たなくなり、3ヶ月でほぼ完成となります。

余った皮を切除して引き上げるので、お顔のリフトアップ効果もあります。

5.裏ハムラ法（下まぶたのたるみ（クマ）とり）

裏ハムラ法とは、目の裏側を切開し、ハムラ法と同じく脂肪の位置をくぼんだところに移動して平らに整える施術方法です。腫れが引ければ傷跡は裏側にあるため、ダウンタイムはハムラ法より短いのが特徴です。

しかし、裏ハムラ法では余分な皮膚を切開することができないので、涙袋はそのまま温存されます。皮膚のたるみがそこまで目立たない方におすすめの施術方法です。

ハムラ法と同じく再発の可能性が低く、少しでもお顔に傷をつけたくない方にもおすすめです。

目元のクマ・たるみ（ふくらみ）の原因

目もとのクマ・たるみの原因の多くは加齢に伴って筋肉が衰えてしまうことです。他には、スマホの利用による眼精疲労、睡眠不足、ストレスによる血行不良なども原因となります。

また、クマは大きく分けて、青クマ、茶クマ、黒クマの3つがあります。

青クマは目の周りの血行不良が原因で、睡眠不足・栄養不足・運動不足などの生活習慣の乱れを見直す必要があります。茶クマは色素沈着が原因で、紫外線や摩擦によるダメージ、保湿不足などが原因で、メラニン色素が溜まっている状態です。

目の下のたるみが原因の黒クマは、加齢に伴うコラーゲンの減少や筋肉の緩みと、眼球の重さによって目の下の脂肪が少しずつ降下していきます。行き場を失った脂肪が徐々に前へと押し出され、たるみとなって影を作ったものです。

セルフケアとして目の周りのマッサージや筋肉を鍛える方法などもありますが、逆にしわを増やしてしまう可能性が高まるのでNGです。自己判断に頼らず、一度ご相談ください。