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唇は顔の中でも色味がはっきりしており、見た目の印象を左右するパーツです。
顔の他のパーツと比べて唇が大きい、唇上下の厚みのバランスが悪いなどと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、たらこ唇の原因や治し方、解消方法をご紹介します。
唇の形や大きさでお悩みの方、唇の形を変えたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
たらこ唇|特徴と原因について
物理的に唇に厚みがあるだけでなく、顔とのバランスや色味によって、たらこ唇に見えることがあります。たらこ唇の特徴と原因について確認しましょう。
たらこ唇の特徴
理想といわれる唇の厚さは、上唇が0.8㎝、下唇は1㎝です。たらこ唇に厳密な定義はありませんが、上下唇の縦の合計が2.5㎝以上をひとつの目安としていいでしょう。
また、唇の横幅が狭い方や唇の赤みが強い方は、唇自体に厚みがなくてもたらこ唇に見えることがあります。
たらこ唇の原因
たらこ唇になる原因、またはたらこ唇に見える原因は主に以下の5つです。原因が1つのこともあれば、複数重なっていることもあります。原因を確認し、対策できるものから始めていきましょう。
遺伝
たらこ唇で一番多い原因は、遺伝によるものです。両親や血縁関係者にたらこ唇の方がいる場合、たらこ唇になる確率が高くなります。歯並びと同様、遺伝によって唇の厚みや形が決まることが多いです。
その場合は自力で治すことが難しく、改善したい場合は美容整形や歯列矯正を受けたほうが良いケースもあります。
口呼吸
口呼吸が癖になっている方は、たらこ唇になる可能性があります。口呼吸になると、常に口が開いている状態となり、無意識のうちに唇が前方に突き出してしまいます。口周りの筋肉も常に緩んだ状態となるため、表情筋がたるみ、最悪の場合は歯並びまで悪くなってしまうのです。
また、鼻呼吸を意識することで、ある程度のたらこ唇は改善されます。鼻呼吸への切り替えは時間が掛かりますが、口を閉じる癖をつけることで、たらこ唇特有の唇の厚みを改善することができるでしょう。
口輪筋の衰え
顔に張りめぐらされた筋肉の総称を表情筋といい、たらこ唇を改善するためには、表情筋の中でも特に口輪筋を鍛えると効果が期待できます。口輪筋は口の周りにある表情筋の一種で、口を閉じるための重要な筋肉です。
普段意識して動かすことが少ないため、加齢とともに衰えていきます。加齢だけではなく、口呼吸や加齢などが原因で衰え、口を閉じていることが難しくなります。
また、衰えが進行すると口角が下がり始め、たらこ唇を目立たせるだけではなく、ほうれい線やシワを作る原因になるでしょう。
口輪筋の衰えが原因のたらこ唇は、口輪筋を鍛えるトレーニングやマッサージで効果が期待できます。しかし、唇は汚れや摩擦の影響を受けやすく、やりすぎると逆効果になることがあるので注意してください。
歯並び
歯並びが悪い原因は遺伝によるものが多く、顎や歯の大きさなどの骨格が継承されます。また、生活習慣や虫歯も深く関係しています。先ほどお伝えしたように、口呼吸によって歯並びが悪くなることもあります。
歯並びが原因のたらこ唇は、歯列矯正で治せる場合があります。特に出っ歯の方は元々の唇に厚みがなくても、前歯が唇を前に押し出してしまうことによって、たらこ唇に見えることがあります。
ただし、必ずしも歯列矯正でたらこ唇が治るわけではなく、遺伝で唇の厚みがある方には効果が期待できません。
唇の保湿ケア不足
ここまでの原因に当てはまらなかった方は、唇の乾燥が原因かもしれません。唇の角層はとても薄く、外部からの刺激を受けやすい部分です。水分保水力が低く、皮膚にある皮脂腺や汗腺がないため保湿ケアが欠かせません。
保湿不足になると唇が腫れ、乾燥で表面が固くなってしまいます。リップクリームで保湿をこまめに行い、乾燥が気になっても舐めないようにしましょう。
また、肌だけではなく、唇にも日焼け対策をしましょう。アルコールや辛い食べ物の刺激も大敵です。正しいケアを行うことで唇の腫れや赤みが改善されます。
たらこ唇を目立たせずコンプレックスを解消する方法とは?
たらこ唇は決して短所ではなく、見せ方によっては女性的でセクシーな印象与えます。しかし、たらこ唇への印象はさまざまで、コンプレックスを抱えている方もいるでしょう。たらこ唇を目立たせたくない方は、以下の方法を試してみましょう。
リップを変えてみる
元々の唇に厚みがある方は、唇の縁をぼかすことで唇の厚みを薄く見せることができます。
唇の内側から徐々に色を薄く仕上げていくと、グラデーションによって唇に立体感を残しつつ、たらこ唇の印象を和らげます。
リップの色味は、ベージュ系などのマットな色がおすすめです。赤色はたらこ唇を強調させてしまうため、あまりおすすめできません。また、過度なラメやグロスは、たらこ唇を目立たせてしまうため、避けたほうが無難です。
リップの色選びの基本
リップの色を選ぶ際には、自分の肌の色味や唇の色、そして目指すメイクの印象などを考慮することが大切です。
肌の色味に合わせてリップの色を選ぶことで、メイク全体のバランスが良くなります。
また、唇の色によってもリップの色が異なる印象を与えますので、自分の唇の色味との相性も考慮しましょう。
さらに、目指すメイクの印象に合わせてリップの色を選ぶことで、表情や雰囲気を演出することが可能です。
このように、リップの色選びには様々な要素が関わってきます。自分自身の特徴や目指す印象を考慮しながら、最適なリップの色を選んでみてください。
肌の色に合わせたリップ選び
たらこ唇に合うリップを選ぶ際は、肌の色に合わせて選ぶことが重要です。肌色が明るい方は、くすみピンクやベージュ系のリップがよく映えます。ミディアムトーンの肌の方には、レンガレッドやコーラルオレンジがおすすめです。肌色が濃い方は、プラムやディープブラウンがマッチします。自分の肌色に合わせてリップを選ぶことで、たらこ唇をより美しく引き立てることができます。肌色に合わせたリップを選ぶ際には、リップを試す際に素肌に近い状態で試すことがポイントです。最適なリップカラーを見つけるために、肌の色に合わせて様々な色味のリップを試してみましょう。
シーン別のリップカラー選択
リップカラーはシーンによっても選び方が異なります。日常使いやオフィスメイクには、自然なくすみピンクなどの落ち着いたカラーがおすすめです。特にオフィスメイクでは過度な華やかさを抑えるため、肌なじみのいい色味が重要です。
一方、デートやパーティーなどの華やかなシーンでは、少し華やかなくすみレッドやベリー系のカラーがおしゃれに映えます。華やかなシーンでは唇を引き立てる色味を選ぶと好印象です。
口輪筋のエクササイズ
口呼吸が癖になっている方や、加齢による口輪筋の衰えが気になる方は、口輪筋のエクササイズで口周りを鍛えましょう。口輪筋を鍛えることで、たらこ唇だけではなく口呼吸も改善され、ほうれい線やシワも目立ちにくくなります。
エクササイズと聞くととても大変なことに思えますが、実は口笛を吹いたり、風船を膨らませたりすることでも口輪筋をしっかり鍛えることができます。他にも割り箸を使ったエクササイズなど、さまざまな方法があります。
どのエクササイズが良いのか迷ってしまいますが、エクササイズは継続が大切です。生活に取り入れることができるものから少しずつ始めていきましょう。
毎日続けられる簡単なエクササイズをご紹介します。慣れてきたら、風船や割り箸を使ったエクササイズに挑戦してみましょう。
1. 縦に大きく口を開けて「あー」と声を出す。
歯が出るくらい、大きく開けてください。口周りの筋肉が縦に伸びていることを意識しましょう。
2. 唇を前に突き出して「うー」と声を出す。
唇を前に突き出して、息を吐きながら行います。口周りの筋肉が横に伸びていることを意識してください。
声は出さなくてもいいですが、声を出したほうがより大きく口を開くことができます。
1と2を3~5秒をセットで、繰り返し10回行いましょう。
口輪筋のマッサージ
マッサージだけでも顔周りがすっきりします。たらこ唇のほかに、ほうれい線やシワが気になる方は試してみてください。マッサージは、口輪筋エクササイズの前後で行うと効果的です。
指先でこめかみ周辺や口周りを優しくもみほぐしてください。マッサージは、指先で円を描くようにクルクルと行うことがポイントです。オイルや乳液などをしっかりとつけ、頬や唇に負荷がかからないように注意しましょう。
口輪筋のマッサージを2つご紹介します。
1. 口輪筋をほぐすマッサージ
人差し指と中指を使って、口角を20~30秒程度優しくマッサージします。オイルや乳液を使い、円を描くようにマッサージしていきます。強く擦りすぎないように注意してください。
2. 頬やこめかみのマッサージ
頬の横側から内側へ向かって、円を描くように20~30秒マッサージしてください。こめかみ周辺も同様に行います。マッサージは、入浴中や入浴後の筋肉が温まっている時がおすすめです。
表情筋は意識して使うことがないため、加齢とともに衰えます。日頃から表情筋を使わない方は、筋肉が硬くなりやすく、表情筋が衰えやすい傾向にあります。
表情筋はすべて繋がっています。加齢などで全体的にケアしたい方は、頬やこめかみのマッサージも取り入れてみましょう。
歯列矯正
出っ歯や咬み合わせが悪い場合は、歯列矯正でたらこ唇の改善が期待できます。歯列矯正の種類やご自身の歯の状態によって、抜歯が必要となる場合があります。
しかし、歯列矯正をすれば、必ずたらこ唇が改善されるとは限りません。歯列矯正を検討している理由を歯科医師に伝え、治療前にじっくり話し合いましょう。
歯列矯正には2種類あります。特徴やメリットとデメリットを確認し、ご自身に合った矯正方法を歯科医師と相談しましょう。
1. ワイヤー矯正
歯の状態によっては抜歯を行い、ワイヤーで歯並びを矯正します。おおよそ2年間は常にワイヤーを装着します。ワイヤーは1ヶ月ごとを目安に交換します。
常にワイヤーを装着しているため、口腔内の衛生環境が悪くなりがちです。虫歯や歯周病に注意が必要です。
しかし、マウスピース矯正と比較すると、ワイヤー矯正のほうが歯の矯正速度が速く、微調整が効きやすい点でおすすめです。
2. マウスピース矯正
マウスピースは自分で取り外し可能なため、常に装着し続けるストレスがありません。
ワイヤー矯正に比べて目立ちにくく、痛みもありません。また、マウスピースを取り外して歯を磨けるため、虫歯や歯周病になるリスクも低いです。
しかし、マウスピース矯正はすべての歯列に対応できるものではありません。ご自身の歯の状態によっては、マウスピース矯正を受けられない場合があります。
美容整形
美容整形はたらこ唇の原因を問わず、誰でも施術が可能です。物理的に唇の厚みを取り除くため、希望のデザインに仕上げることができます。
美容整形の中でたらこ唇の修正は、身体への負担が少なく、効果も半永久的です。これまでご紹介した解消方法の中では、確実にたらこ唇を改善できる方法です。また、唇の形もデザインできるため、たらこ唇を改善したうえで、理想の形にすることも可能です。
しかし、半永久的な効果があるからこそ、施術前のカウンセリングはとても重要です。希望のデザインや悩みをしっかりと伝え、医師との認識にズレがでないように注意しましょう。
たらこ唇を治す美容整形(たらこ唇修正)の流れ
たらこ唇を治す美容整形施術は、身体への負担が少ないとはいえ、ダウンタイムや施術後の過ごし方に注意点があります。
VENUS BEAUTY CLINICでは、美容整形が初めての方でも安心して施術が受けられるよう、カウンセリングから施術後のアフターケアまで、形成外科専門医が行っております。
たらこ唇の美容整形施術を受ける前に、クリニックへの問い合わせから施術後の過ごし方までの流れを確認しましょう。
1. カウンセリング予約
施術前のカウンセリング予約をしましょう。
電話やネット、LINEでの予約が可能です。希望の施術箇所や悩みをお伝えください。
カウンセリングを受けるか迷っている場合も、お気軽にご相談ください。施術を受けられる場合、カウンセリングは無料となります。
メールやLINEでの予約の方には、クリニックから折り返しのメッセージが入ります。
2. 来院
予約日時にクリニックへ来院してください。
初診の方には、受付で問診票をお渡しします。カウンセリング前に、相談内容を詳しく記載しておくと安心です。
3. カウンセリング
カウンセリングスタッフによるカウンセリングを行います。お悩みや理想のデザインについてなんでもお聞かせください。
不安や悩みは施術前に解消し、安心して施術を受けられるように準備をしましょう。
4. 診察
カウンセリング時にお話しいただいた内容をもとに診察を行います。お身体のことで不安なことがある場合は、医師にお申し出ください。
希望のデザインや施術箇所について、認識に間違いがないようひとつずつ確認していきます。また、施術に関するメリットやデメリットもお伝えします。不明点はなんでもご質問ください。
5. お申込み
医師からの施術説明を聞き、納得してから申し込みをしましょう。
必要書類の記入や施術日の予約、施術代金の支払いをします。支払い方法は現金やクレジットカード、ローンがお選びできます。支払い方法についてもお気軽にご相談ください。
未成年者の方は、保護者と一緒にご来院いただくか、施術同意書が必要です。詳しくはクリニックまでお問合せください。
6. 施術
施術当日はメイクはせずにお越しください。メイクされている場合は、施術前にメイクオフしていただきます。
施術前にご希望のデザインに間違いがないか確認し、施術を開始します。
施術時間は30分~1時間程度です。クリーム麻酔と局所麻酔を併用しますので、施術中の痛みもほとんどありません。
7. 帰宅
施術が終わったら、少しお休みしてから帰宅できます。
施術室でメイクができます。口周りを避けていただければ、メイクをしてからお帰りいただいて構いません。
8. 施術後
患部に触れないように注意すれば、当日からシャワーが可能です。2~3日は患部を濡らさないように注意してください。
ダウンタイムは2~4週間程度です。患部が赤く腫れたり、白い膿がでたりした場合はすぐにクリニックへご連絡ください。
9. 通院(2回)
施術5~7日後に抜糸を行い、施術から1か月後に診察を行います。診察で問題点がなければ、終了です。
心配なことや気になることがあれば、いつでも相談してください。
たらこ唇の美容整形は日帰りができ、施術後の過ごし方にも大きな制限はありません。しかし、抜糸をするまでは激しい運動などは控え、なるべく安静に過ごしてください。
悩みを抱え込まないでまずは美容外科へ相談してみよう
セルフケアでの改善が難しいたらこ唇は、美容外科へ相談してみましょう。さまざまな美容施術の経験がある医師が、患者様に合った施術を提案してくれます。
唇は顔の印象を決める重要なパーツです。たらこ唇を魅力的と感じる方もいれば、コンプレックスを抱える方もいます。
「こんな悩みでクリニックに行ってもいいのかな?」と不安に思われるかもしれませんが、カウンセリングを受けるだけでも問題ありません。
たらこ唇の修正をすれば、口元を隠しながらの生活や、周りの視線が気になることもなくなるでしょう。
まとめ
たらこ唇は遺伝や口輪筋の衰えなど、原因がさまざまです。また、原因は一つだけではなく、複数である場合もあります。
口輪筋のトレーニングや歯列矯正も、ある一定までの効果はみられるものの、唇の厚みそのものを変えることはできません。
比較的短期間で確実にたらこ唇を改善したい場合は、美容整形を検討してみましょう。
たらこ唇や上下の唇のバランス、形に悩みがある方は、VENUS BEAUTY CLINICのたらこ唇修正がおすすめです。
唇を修正すると顔全体のバランスが整い、大きく印象を変えることができます。まだ、施術を迷っている方も、ぜひカウンセリングにお越しください。
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